
道具の大事さ…
-
-
ステーション
2009年05月02日 11:13 visibility87
皆さんデッドボールが当たったら、その後バットをどうしますか?
スリーアウトになってベンチに返ってきたら、グローブをどうしますか?
練習や試合が終了してスパイクはどうしていますか?
野球は用具が多いですよね。用具がないと野球はできません…ボール・グローブ・バット・キャッチャーマスク(危険ですがなくてもできるかも…)、まずはこれがないと野球はできません…
そしてきちんと試合に出場するとなると、スパイク・ユニフォーム・ベルト・アンダーシャツ・プロテクター・ベース・ロジン、などなどたくさんの用具が必要になります。
皆さんその用具をどのように扱っていますか?
ある方のお話です。駒大苫小牧高校の選手たちは、デッドボールになっても、フォアボールになってもバットを投げたり、叩きつけたりしないそうです。そっとバットのヘッドを地面につけて、バットを置くそうです。
そして靴を揃える、ということも欠かさないそうです。体育館などで練習があるときは、他の学生や先生に迷惑がかからないように、きちっと靴を並べるそうです。
まずは野球選手の前に、一人の人間です。野球がうまければそれでいいのでしょうか?プロ野球の選手になるのは野球をやっている選手の1%以下です。他の99%以上の選手たちはプロ野球選手になれません。悲しいかなこれは現実なんです。
1%でも確率はあるので、もちろんプロ野球選手になれるよう、努力はしなければなりません。努力なくしてプロ野球に入ることは無理だと思います。
しかしその99%のことも考えると、野球の技術だけではなく、人間としてどうなのか?ここも本気で考えてほしいと思っています。野球用具だけではなく、身の回りにある全てのものに対して感謝し、物を大事に扱いましょう。
Creative-Sportsが行っているセミナー事業でも、この『心』『人間』というところの指導も今後していこうと考えております。
近々、野球後進国にボールやグローブを送ろうと考えています。その時は皆さん、是非ご協力お願い致します!!!<!-- __entry_body_end__ -->
- favorite40 chat3 visibility87
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件