バッティングにおける後脚の状態、次男坊の指摘

昨晩は、私が勤務させて頂いている病院の忘年会でした



 うちは子供3人も忘年会に参加させて頂いております!



 長男、次男が野球好きなのは院長も知っていて、ビンゴの景品は野球関係の品物を用意して頂いておりました



 野球カードがたくさん入っている景品をゲットした子供たちは本当に喜んでました!



 野球盤ゲームも用意して頂いていたのですが、ある営業のオジサンが持っていってしまいました…



 とにかく院長には有り難くて有り難くて…



 楽しい一時を過ごすことができました!



 そんな息子たち…



 今晩、明治神宮大会の大学野球を見ていたんです



 東海大が早稲田大から先制点を奪うのですが、それはショートがファーストへ悪送球して点が入るんです



 私は、ショートの悪送球ではなく、ファーストが捕ってあげないとね、と話をしていると



 小学1年の次男が、一言…



『ライトなんしょっと!カバー全然してないやん!』



 と一喝!



 私より全然野球の見方が素晴らしい次男坊でした…



 さてさて今回も中学野球小僧からお話を!



 最近はメンタル的な内容を重視させて頂いていましたが、今回からはテクニカル的な内容を数回に分けてお伝えしたいと思います!



 12月号に、タイツ先生(吉澤雅之氏)と西武ライオンズ中村剛也選手との対談が掲載されています



 そこで最近私が考えていた下半身の話が載っていましたので、ご紹介させて頂きます



 私はバッティングクリニックでもお伝えしているように、軸足の使い方は3通りあると考えてるんですね


・前足型

・後足型(前)

・後足型(後)


 の3つです



 今日はその3つを紹介させて頂きます



 ただ、この考えは少し前の考え方で、今の考え方と違いますのでご了承を!



 話の流れから、今までの考えから説明させて頂きます



・前足型


 これは、イチロー選手や川崎選手などのバッティングになるのですが、重心移動の際に、



 後ろ側の足が完全に浮いた状態で回転していく打ち方です



・後足型(前)


 これは、重心移動の際に、後足が浮いたりはしません



 後ろ足は地面に着いてるのですが、後に説明する『後足型(後)』と違うのは、



 後ろ足はつま先だけが接地している状態で回転していくという点です



 最後に後足型(後)ですが、これは後足型(前)との違いは、つま先で支えるのではなく、



 指先で支えるところです



 指先で支えるということが分かりますかね?



 皆さんもして頂きたいのですが、足を地面に着いた状態で、かかとを上げてみて下さい



 母指球と呼ばれる踏ん張る部分は地面に着けた状態でかかとを上げた状態のことです



 これならしっかりと支えることができますよね?



 という3種類の軸足の使い方があると考えていました



 しかし、今夏くらいから、バッティングをマジマジと分析していると…



 あることに気付いてきたのです



 中学野球小僧にも、その考え方に大いに参考になる内容だったので合わせて次回から説明させて頂きます!

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