2008年プロ野球ことわざ〜セリーグ編〜

ことわざ格言を「今日のひとこと」としてパロディーにされている名人、

tinkerさん(コード13150)がいらっしゃいますが、

私も今年のプロ野球からことわざパロディーをやってみます。

(yamacさん、ありがとう!笑)



■タツノリ、アベを使わず


(元)立つ鳥跡を濁さず


日本シリーズ最終戦、肩の故障で代打の切り札となった阿部慎之助を、

結局使う機会がなく負けてしまった原監督。

勝負事はなかなか難しい、というたとえ。



■モナからガタ落ち


(元)たなからぼたもち


そろそろ故障から復帰、という時にあのスキャンダルが痛かった二岡選手。

そのまんま今年はサッパリだったなあ、という戒め。

日ハムに移籍して、心機一転の健闘を祈ります!



■虎のタヌキのかわせんよう〜!


(元)とらぬタヌキの 皮算用


最大13.5ゲーム差をかわせなかった虎の元総帥・岡田タヌキ。

岡田も悔しかったでしょうが、ファンはもっとショックでした。。。



■阪神番長、採用が馬?


(元)人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)


阪神にFAで三浦番長が取られそうなのに、こっちが取れそうなのは馬の野口だけかいっ!

という横浜首脳、ファンのボヤキ。



■福原、盆に帰らず


(元)覆水盆に返らず


シーズン当初から絶好調で連勝!今年は違うなあ〜と思われた矢先、

なんと送りバントをミスして指を骨折、前半戦を棒に振った阪神・福原。

そりゃあ恥ずかしくて、お盆だからと言って故郷の広島には帰れまい。。。



■林より簫や!


(元)論より証拠


今年のドラフトで、阪神の外れ外れ1位の簫(しょう)投手。

いずれは阪神の台湾選手、と言えば林ちゃんより有名になって欲しい、

という切ない願いをこめた一節。



■助っ人には8分の利


(元)盗っ人にも3分の利


ラミレス、クライジンガー、クルーン、、、それくらい強力な助っ人を集めると、

8割方は勝てるんちゃうか〜、という教訓。



■うどのタイロン


(元)うどの大木


今年は中日の主砲・ウッズが腰の具合も悪く、シーズン当初から例年ほど打てなかった。

それをからかった阪神投手陣の合い言葉、であった。

「大丈夫大丈夫。〜やから(笑)」



■腐ってもタイロン


(元)腐っても鯛


などとナメてたら、最後に思いっきり痛い一発を食らった。。。

「やっぱり〜やったなあ。。(泣)」



■虎の威を刈るタカダ


(元)虎の威を借るキツネ


阪神を最後まで苦しめ、優勝の目を刈り取ってしまったヤクルト高田。

巨人にももっと勝って欲しかった、という阪神ファンのねたみ。





(後記)


ついつい阪神ネタが多くなってしまってスミマセン!

次回、パリーグ編をお楽しみに(笑)

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