おりやんの業界用語講座〜その1〜

今日はニコタマ練習も雪で中止でした(苦笑）


ヒマなんで、この前50000人訪問でフリました、
5万を「ゲーマン」という、業界用語を解説します!
（わ〜にさん、お待たせしましたwww）


ワタクシ、ピアノを弾いて最初にお金を貰ってから、かれこれ30年ちょい、
業界も随分、長くなりました(爆）



まずは、音階の「ドレミファソラシド」からです。

順番に１・２・３・4・5・6・7・8と対応させます。
（音楽的にはこれを、度数、とも言います）


で、英語読みなら

「ＣＤＥＦＧＡＢＣ」

となります。（これはコードにも関連します）


そして、ドイツ語だと

「ツェー・デー・エー・ エフ・ゲー・アー・ハー・ツェー」

となります。
これはクラシック的には、正統的な読み方ですね。

そこで、数字を対応させます。


1----ツェー
2----デー
3----イー
4----エフ
5----ゲー
6----アー
7----ハー









となる訳です(^_^)

応用例です。

3万　ー　イーマン
6千　ー　アーヒャク
2万5千　ー　デーマンゲーセン
4千7百　ー　エフセンハーヒャク




となります。

さて、では8と9はどう言うのでしょう？
これはあまり知らない方も多いですね(笑）

8はオクターブを省略して「オクタ」と言います。

9はそのまんまなんですが「ナイン」と言います。

なんで9はナインなのか？
まあコード的にはナインス、とか言うからだろうと思います(^_^;)


それをまぜた応用例です。

5万8千　ー　ゲーマンオクタセン
9万3千　ー　ナインマンイーセン




さらにもう一点。

10万とか20万はどう言うのでしょう？

ここが業界用語の最たる使い方ですね（爆）

10万　ー　ツェージューマン
20万　ー　デージューマン
30万　ー　イージューマン



となります。

さらに応用です。

12万　ー　ツェージューデーマン
25万　ー　デージューゲーマン


となります。

この、〜ジューは万の値しかありませんので、マンも抜かす事が多いですね。

では最後に、会話としての応用です(^_^)


「はい、打ち上げ終了！イーセンゲーヒャク通しね！」

「あいつの給料さあ、エフジューゲーだってよ！スゲ〜よなあ。」

「昨日、ナオンにさ〜デージューもツッコんだのに、
テルホもシーナでトンズラされちゃったよ〜、、、トホホ」



はい、この最後の使い方、非常にギョウカイっぽいですね。

このサカサ言葉も入れつつ、の応用がプロっぽい技です(^_^)

何度も繰り返し言って、使ってみましょうね！(爆）



本来、ゲーマン言葉も賭博の金銭を隠すためにバンドマンから派生された、と言われています。

また、サカサ言葉も元々、クスリを使うのを隠すのにバンドマンから派生した、と言われます。

、、、まあどっちも、あまり良い言葉とは言えないんですよね(^_^;)




サカサ言葉は近年、間違った使い方をしてる方も多いので、いずれまた解説したいと思います。

ではこの辺で、「おりやんの業界用語講座～その1～」を終わります(^_^)



PS. 麻雀フラれたんで、やっぱり今からバッセン行って来ま〜す！（笑）