およそ２５年ものの穴です

スポーツドキュメント番組を編集文庫化した「戦力外通告」を読んで、懐かしく昔が思い出されました。

当時江東区の医療機関に就職して、職場の野球サークルに所属していました。
隔週仕事前の火曜日の早朝に地域の６チームで、リーグ戦を夢の島グラウンドで行っていました。
そこであるチームの下手投げの投手と対戦したのですが、小耳に挟んだところ、元阪急の選手だということでした。投手出身かどうかは知りませんが、対戦したのはその一試合だけでした。
きっと知り合いのよしみで助っ人として参加したのでしょう。

先輩らに聞いたのですが、知った名前でないのでいつしか忘れてしまいました。
ただ不思議に覚えているのは、その試合彼は先発ではなく途中登板だったこと。
左中間二塁打と四球が対戦のすべてだったことです。（覚えているところをみると、やっぱり意識していたのでしょう。）

ほんの少しの関わりでしたが、プロスポーツ選手の第二の人生には私をひきつける何かがあります。

ところで高畠導宏の意志をついだ形となった大越投手には今後の活躍を期待しています。
山口県の早鞆高校に注目してみましょう。