広くなった神宮

昨日に続いて観戦しました。

今年から改修した神宮を色々な側面でみてみましたがやはり変化は感じられました。
たとえば９回ウラの青木のレフトフライは去年のサイズだったらホームランだった思います。もしかしたら１回の表のイ・ビョンギュのレフトフライもホームランだったかもしれません。

センターと左（右）中間の部分は変わらず、両翼だけを改修したわけですが上からグラウンドをみてみるとポールの位置から中間の部分は東京ドームみたいにふくらみがなくまっすぐになっています。今まではよほど両翼が狭かったんだなというのがよくわかりました。

グラウンド以外のところでは球場の外に移動販売のケバブ店が出ていました。こういったお店はヨーロッパのサッカー場なんかにはよくあるのですが日本のスタジアムではあまり見ないものなのでユニークでした。3塁側のほうにあります。いつもやっているのかはわかりませんが興味がある方は一度お試ししてはいかがでしょうか。

スタジアム内にもサーティ・ワンアイスクリームが新たに売られたようです。こういった「食べる」という点であらたなファンサービスがでており面白かったです。

球場外でもさまざまなファンサービス活動を行っているように見えました。こういった着実な努力が人気を上げていくんだと思います。

神宮というとチームによってはレフトスタンドの方が客が埋まっているということが多い気がしますがコツコツとファンを増やしていけばそういったシチュエーションも変わってくると思います。ヤクルトにはぜひともがんばってもらいたいですね。