落合ノック

今日のスポーツ新聞を見ていたら、
来季から内野に専念する森野に対して

一から鍛えなおす必要がある!

ということで落合がキャンプで
例の地獄のノックを行うことを
明らかにしました。

落合のノックと言えば
とても厳しいことで有名です。

現役時代にたくみなバットコントロールを武器に
バッティングを極めてきただけあって
ノックにおいても打つのはとても上手らしく、
届かなそうだが頑張れば届く場所に打球を放ち、
しかもそれを一時間以上続けると言うのだから
やってるほうはかなり気の毒なノックと言えるでしょう。

しかしながらこれも全て一軍と言う厳しい場所で
レギュラーとして生き残るための
避けては通れない通り道でしょう。

幸い森野は数年前から
落合のノックを受けてきただけに
体力は付いています。

今でも実力は上がってきていますが
更なるレベルアップのための
階段だと思って必死に
打球を追いかけて欲しいと思います!

話題を少し変えてノックに関してですが
そもそも「野球は守りから」と言うのが持論で
井端や荒木に対しても
長時間の厳しいノックを続けることによって
選手を鍛えてきたのが落合のやりかたでした。

しかしなぜか今年のキャンプでは
監督自らノックを封印していました。

あの理由は今でも自分は理解できていません。

日本一になったことにより選手たちが
心身ともにコンディションが悪くて
やっても逆効果だと思ったのか?

監督自身が疲れていたため
厳しいノックを打ちたくなったのか?

自分が動かなくとも選手と他のコーチらだけで
チームを作れるようにあえて自ら動かなかったのか?

真相はわかりませんが、
そして結果論になってしまいますが
今年の中日の低迷の原因の一つに
落合監督の野手へのノックの廃止も
少しながら関係しているのではないかと
自分は考えています。

ただ、今年の秋季キャンプでは
外野手たちにノックを浴びせたりと
本来の落合らしくなってきたようです。

あのノックがあれば
野手の体力と技術の向上への
期待はできるでしょう!

まだまだ先の話ですが、
楽しみにしていきたいと思います!

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