ドイチュ日記28

  • KazuKi
    2012年01月11日 23:12 visibility55

旅行(その13)



パリ旅行も3日目です。




まずは凱旋門。ここもチケットを買うのに並びました。おそらく地元に住んでる日本人とすれ違ったのですが、こんなに並んでるのみたことないって言ってました。チケット売り場のお姉さんが日本語話したのにもびっくり。もちろん片言で20ユーロとかありがとう程度でしたが、それでもうれしいですよね。


回り階段を登って頂上へ着くと、そこにはすばらしい景色が待っていました。全ての道はローマに通じる、という言葉がありますが、凱旋門を表現するならば、全ての道は凱旋門から始まる、といったところでしょうか。綺麗に8方向に伸びる道はそう思わせるには充分です。



これがどの方向からも眺めることができます。


 




次はルーブル美術館。教科書にも載っている作品が数多く展示されています。


ルーブルに入る裏技があります。実はルーブルの入り口は複数あります。一番有名でピラミッドがある、大きい正面玄関は人が多く、長蛇の列ができます。しかし、そこに並ばずに入れてしまうのです。知っておくとお得です。


館内は大きく3ブロックに分かれていて、気を抜くと迷子になりそうな造りでした。ルーブルを回るのには最低2日はかかる、というのもまあ納得です。僕が行った日は特に観光客も多く、余計に時間がかかったのではないでしょうか。ピンポイントで観たい作品を観て、そこまでの道のりの中で他の作品を観るというスタンスで回っていましたが、正解でした。



みんなこうやって撮ってました。館内の写真は容量オーバーで載せられませんでした。ちなみに、ダヴィンチのモナリザはカメラのレンズのピントが合わせにくいようになっていて、撮影が難しかったです。


 




ルーブルを満喫したので、シャンゼリゼまでお散歩しながら向かいます。夕食には少し早かったので、のんびりと歩いていました。途中ポメスを買い食いしました。フランスもポテトおいしいです。



観覧車とコンコード? 観覧車は1人10オイロ。高いです。



 


この日のレストランも価格設定は前日と同じ感じでした。ただ、ワインはかっつり飲もうと思っていたので、いいお値段使いました。ちなみに2本空けました。それで会計の半分を占めていたのでフランスワイン恐るべしです。おいしいからいいんですけどね。


ここのレストランの画像も容量オーバーです。なにか制限かかってるのかな?


 




3日目は以上です。


ここで書き忘れたことを書きます。2日目の国立近代美術館に行ったあと、セザンヌの特別展に行ってきたことを書き忘れていました。小さいところでしたが、満喫できました。絵画とか芸術とかよくわかりませんが、その画家の背景とかも学びながら観るとおもしろいです。




あと、現地のテレビで、2011年の出来事特集番組を観ていたら、3月の震災のこともピックアップされていました。日本人のインタビューがフレンチに翻訳されていたのはシュールでしたが、改めてこの震災の大きさを確認できました。




次回はパリ旅行最終日。






























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