涙がでます

今日は「連休何もしないのも何だし・・・」ということで、ちょっとお買い物に。

そして少し早めのお昼を食べようとレストランに入ったところでTwitterで知りました。

 

森下監督退任。

 

ショックで・・・・固まってしまいました。

いや、結果を見たら全然考えられたことだと思うんです。

去年の9月22日の新潟戦から昨日まで、リーグ戦の白星は2回ですから。

他のチームだったらもっと早かったかもしれませんし。

 

でも、私は心から森下ジュビロで戦い続けたいと思っていました。

 

森下が監督に就任する時はまた内部人事だし、監督経験もなかったし、心配で仕方が無かったんです。

でも真摯で潔く、強い気持ちで真っ直ぐにサッカーと向き合う姿に、期待しよう!応援しよう!と思えたんです。

やろうとしているサッカーも色んな人が興味を持ち注目するほどのものでしたし、大きな挑戦をするチームを見て、サポーターも「これなら!!」と期待した人は多かったはずです。

 

ただ、プロの世界は結果が出ないとどんなに面白いサッカーをやろうとしていても続けさせてはもらえない。

 

今回の監督解任、解任自体がもちろん悔しくて悲しくて仕方がないんですけど、もう一つ・・・・

今まで勇気をもって挑戦すること、戦い続ける事を口酸っぱく言い続けてくれた森下の最後の試合で、

その教えを全然見せられなかった事が、本当に本当に悔しいんです!!

もちろんそれはピッチで戦っている選手だけでなく、選手のメンタルをコントロールできなかった森下自身や

チームスタッフ、そして選手たちが必死になるほどの声を届けられなかった私たちサポーターの責任でもあります。

 

そんな中、たった一人責任を負ってチームを去る事になった森下のためにも、

今まで森下が指導し、伝え続けてくれたことを無駄にしてはいけない!!!

 

2日後のFC東京戦、必死にチームを応援します!!!

 

ジュビロの理念を勉強したくてジュビロに来たと語っていた森下。

選手時代から考えるとジュビロ在籍約10年。

「仁志さん」と選手たちにも慕われ、シーズン前には「優勝して仁志さんを男にしたい」と語っていた選手も一人じゃなかった。

結果がなかなか出なくても、試合前にはサポーターが森下仁志コールを続けたし、信じて応援し続けた。

そうさせたのは森下の人柄だと思う。

こんな形でチームを去らせてしまう事が、本当に悔しい。

森下に対して、感謝の気持ちは大きい。

ありがとう、森下仁志。

 

 

今日は美味しいものを食べていても、お目当てのものを思いがけなく手に入れても、

全然おいしくないし嬉しくなくて・・・・・・・

ただただ泣きたくて仕方がないのです。

 

 

 

 

 

 

 

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