びっくりなおばちゃんと出会ったぁ～

お正月でたるみきった体にカツを入れに

今年、お初のゴリゴリ、バキバキに行って来た～

ゴリゴリの日はばっちりメイクして行っちゃうと終わった時には

「あなたはパンダ？」状態になっちゃうので人様にご迷惑を

かけない程度のメイクでアイラインもマスカラもなしでお出かけ

なので終わった時には、アリャ～(ーー;)ほぼスッピンになってるので

速攻、メイクし直しタイムのためにパウダールームに直行

そこで、とんでもないおばちゃんと出会ってしまった

ワタクシもそんじょそこらのおばちゃんには負けない

おばちゃんですけど～、

そのワタクシがびっくりするほどのおばちゃんでございまして

私がメイク直しをしてると横から鏡を覗き込むおばちゃんが・・・

そして「ちょっとお願いがあるんだけど」のひとことから始まった

怒涛のお喋り攻撃

おばちゃん「綺麗に、メイクされるのね！

　　　　　　　今ね、道を歩いていたらシミ取りの看板が見えてね・・・

　　　　　　　そしたら私と同じ歳ぐらいの人がそのお店に入って行くのよ」

もにたん・・・・「はぁ～～～(・。・;」

お「でね・・・あの人が行くんならって私も入ってみたのよ」

も「はぁ～～～(・・?」・・・・・・（それがどおした）

お「でね・・・色々説明してもらったら何だかやることになっちゃってね」

も・・・・・・（そりゃね、いいカモだもんね・・・・・・と心の中で思ってみる）

お「ホラ、ココとココ、レーザー当て来たのよ」

も・・・・・・・・（飛び込みでそんなことしてもらっちゃうってあり得ない）

お「でね・・・３０分、レーザーあててる間、チリチリ痛くって」

も「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ワタクシ、すでに化粧直し終わってるんですけど～

もう終りにしたいんですけど～・・・と思っても

おばちゃんのシミ取り話はひたすら続くのであった

お「でね、ご存じ、シミ取りって１ミリ単位の料金設定なのよ」

も「はぁ～(ーー;)　そうでしょうね～」

お「でね・・・ホラ、私の大きいでしょ、３万もかかっちゃたのよ」

そっかぁ～３万、なるほど～それを自慢したかったんだ

ヨッシャ・・・３万の話も聞いたし、今が話を終わらせるチャンスと

も「シミも取れて綺麗になるし楽しみじゃないですか～

　　ごめんなさい、これからお友達と約束があるんで失礼します」

で、化粧ポーチをバッグにしまおうとしたら

お「シミ取りしてもらったら（また、その話かいと思う私）

　　眉毛が消えちゃって眉墨、貸して下さらないかしら」

も・・・・・・・・・・・・眉墨？？？　

普通だったらねぇ、知らない人だし・・・貸さないんだけど

何だかあっけにとられて貸してあげちゃった

貸してから我に返ったワタクシ・・・・・

知らない人が使ったの返してもらってもねぇ

ちょいと使うのキモイじゃん

だから、２本持ってるのでどうぞ！ってあげちゃった

あぁ～、ポーチに入ってた眉墨、お気に入りのじゃなくて

安いやつで良かった～