かもめ食堂。

このタイトル書いただけで、
知っている人には、けっこうわかるんじゃないかな。

知らない人は、何のことやら。な日記になるかも。




今夜BSでやってましたね。


『かもめ食堂』。

映画です。
舞台は、北欧フィンランド。


この世界観が好き、とか
そういうの語るでもなく。

ただ、この映画が好きです。





(ここからは完全にNanaワールド。
きっと変だけど、気にせず書くんで、テキトーにスルーしてくださって。)



今夜は、放送してるのを偶然見つけて、途中から見ました。


映画でも本でも音楽でもそうだけど。

そのときの自分の状況によって、響くところ、心に触れてくる箇所って違うよね。




今夜は。

映画の中で、

かもめ食堂でコーヒーを飲んでいたまさこさんが、突然立ち上がり。
「森に、行って来ます」
驚きの表情で見送られながら、本人は凛として、出て行きます。


「私も、森に行きたいの!」
と、そんな箇所に、感じ入ってしまいました。



今年の夏、私も"森"に行ってみようと思ってます。

心当たりがある。
天気に恵まれれば。






それから、映画の終盤の会話。

しばらく一緒に過ごしたまさこさんが、帰国してしまう(いなくなってしまう)かもしれないという時。

の主人公の言葉。


「でもずっと同じではいられないものですよね。

人は皆、変わっていくものですから」

「いい感じに変わっていくといいですね」

「大丈夫!たぶん。」

















































































何の保証もないけれど、「大丈夫」と言える強さ。
そう、きっと大丈夫なんです。


いろいろ移り変わっていくけれど、
人生はきっと良い方向へ流れていく。
頑張ってれば。

必要なときに、必要な事が起こってるんですよね、きっと。
後にならないとわからなくても。



「大丈夫」
自分を信じてるからこそ、言える言葉だと思う。

そして、もしもうまくいかなくても、「そのときはその時」。
方向変換する。


柔軟性のある強さは、
ただまっすぐな強さより、
きっとずっと強いと思う。いざという時。





余談ですが。
この映画が好きな人に、オススメの本があります。

みどり役の片桐はいりさんが、このときのこと(フィンランド旅記)を書いてます。


































 










もうだいぶ前…今年の2月くらいに、図書館で借りて読みました。

『わたしのマトカ』。
マトカ=旅。だったと思ふ。


食べることが好き、そして旅が好き。
そんな片桐はいりさんの本。








そして最後は。

この映画にはカンケーないけど。

覚えてますか?
昨年の春、初タイ旅で出会ったYukoさん。ニュージーランド在住。
おぉもう1年以上もたつんだな。


そのYukoさんとは今、facebookで繋がっていて。
Yukoさんは、最近少しずつ、この春に行ったカンボジア旅記を書いてます。



今日の最初の2行、旅記の前に書いてたつぶやき。

『何かの終わりは、きっと何かの始まり。

ふっ、独り言っす。




もう100%でした。
言うことなしです、Yukoさん[d228]

この言葉を目にした時、
私自身の言葉かと思ったよ。笑

染み入りました。






こんな感じで、ちょっとふわっとした日を過ごしています。

あ、仕事はちゃんと行ってるし、しっかりやってるよ。
だからこそ、それ以外の時間がこんななのかも。


こんな感じで過ごす時間も、たまにはいいっしょ[d230]



































































ふんわりNanaでした。


・・・お気になさらず[d88]笑

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