
城壁を越えて。
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Nana in 北九州
2012年06月29日 19:38 visibility88
よくは覚えてないので、
この話がどこまで続くのか、
自分でも着地点が見えてませんが[d229]
続けてみます。
【シャトー(お城)のある街。】のつづき。
砲台、なんかもあります。
ここは大学かなにかだったと思います。
建物が、いちいち綺麗。
右に写ってるのが市庁舎かな?
実はね、ケベック・シティに着いて、最初はちょっとツラかった。
というのは。
写真でもわかるように、こうやって出掛けるとね、どこでもけっこうな坂。
ホテルでも、狭く急な階段を、4階の部屋までのぼらないといけない[d232]
出掛けると常にきつい、
でもホテルの部屋に戻るのもかなりきつい。
と、「体力的に」きつすぎて、参っていました[d156]
その状況を打破するきっかけになったのが、この天使のような・・・。
このとき、ちょっとへこんでベンチに座ってた私に、
こうやって笑って近づいてきてくれてね。
(数年前なので、今のような私ではなかったんだけど)
このあと、勇気を出して、この子の両親に英語で話しかけました。
それで、スーパーマーケットが、そんな遠くない場所(歩いて行ける)にあることを、教えてもらったりして。
そこで、水や好きな食べ物が買えることが分かったし。
しかもそこへ行く道のりが、そんなに坂じゃなかったんです。
その通りの雰囲気も、好きだった(*^-^*)
たったそれだけの事なんだけど、
なんか生き返った[d145][d145]
(今確認したら、これは到着して5時間後くらいだったようです。)
そこからは、楽しめましたよ♪♪
このとき、この子の笑顔に出会えてなかったら。
もしかしたら、一人旅、これきりになっていたかもしれません。
私の天使、でした[d150]
ちょっと戻りまして。
そのスーパーマーケットまでの道のり。
「街の景観」を損なわないように、
この街のマックは、こんなにシックです。
ケベック・シティは、旧市街と新市街がある街。
城壁。
これがまた、体力を奪います。
街が城壁に囲まれているために、
写真のように、門になってる場所しか通れない。
そのため、かなり遠回りしないといけない場所もありました。
門をくぐると、人がわんさかいました。
バーの看板もアート。
これはもう戻ってきて、ホテルの近く。
町並みも可愛いでしょ。
すっかり元気になって、ホテルの部屋へ戻ると。
手書きの「ありがとう」のメッセージが。
ホテルの受付のおばちゃん、到着時にロビーで少しの間、話をして。
ただお客さんとしてだけではなく。
(予約時にメールのやり取りはしてたから)
「あなたが来てくれて、すごく嬉しいのよ[d140]」と心から、歓迎してくれてたんですよね。
だからこのメッセージは、心温まりました。
スーパーでは、お試しな感じで、これをゲット。
ガーリックラスクは、こんなに入って、100円ちょっと。
物価が安いわけではないんですが。
こういうものは、日本よりずっと安いですね。
ホテルの部屋は、窓を開けていても平気です。
虫も入ってこないし。
涼しくて気持ちいい、夏の夜。
部屋から見える夜のシャトー(お城)は、素敵でした。
部屋でご飯も食べて、すっかり元気になったNanaさん、
もうホテルのこんな急な階段もへっちゃらで、
夜の街へまた出掛けたようです(笑)
夜、きれい。
ケベック・シティで私が泊まったホテルは、朝食付きでした。
でもホテル内ではなく、"外のレストラン"での朝食だって。
こんなクーポンを受け取りました。
3種類のセットから選べるようです。
(フランス語と同時に英語表記もあります。
見えます?どれにする?)
外国のレストランで、一人で食事か。。
(初めての一人旅だったので)けっこう勇気がいります。
「朝食、食べなくても平気だけどなぁ。。」
正直、食べない方が気持ち的にはラク。
でもなぁ・・・・。
「いや、せっかくだから明朝、チャレンジしてみよう[d153]
それでイヤだったら、翌日行かなければいいんだから」
と決心して、この日は終わりました。
- 事務局に通報しました。
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