
旅 in 熊本 友達屋と、出会い3
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Nana in 北九州
2010年12月25日 18:44 visibility549
オジサンと、ポツポツ話していて。
「今日は一人旅で、明日は…サッカーを観に行くんです[d223]」
「あっエエッそうですか!」
「あら~この方(オジサン)は、サッカーの…人なのよ」とお店の奥さんも。
思いのほか、熱いリアクション[d145][d145]
おっ?サッカー好き?!知ってるの??と思ってたら。
オジサン写真を取り出して。「コレ、昨日ね」と。
『ロアッソ熊本の#28藤田俊哉選手[d150]』と一緒に食事をしたと、その写真でした。
「藤田俊哉、知ってる?」
「いえ、知りません・・」
「元日本代表なのよ!」
「へ~そうなんですか?!」
「藤田俊哉を知らないあなたが信じられない」と言われながらも。
…え、みなさん知ってます?!そんなに有名なの??(^^;
ロアッソ&ギラのサッカー話で、オジサンと意気投合~!?(* ̄∇ ̄*)
オジサンはただのサポーターではないな、とは思ったものの、特に尋ねもせず。
「今夜は、食事はどうするの?」「どこに泊まってるの?ホテルの名前は?」とオジサンおもむろに聞いてきます。
ぬぬ?ナゼにそんなことを?!(゜_゜!)と思ったら。
「一人旅では食事に困るだろうから」と、私の希望(食べたいもの)を聞いて、親切にも『一人で入れるお店』を教えてくれたのでした[d228]
地図見ながら何度も場所を教えてくれて。
「熊本の名物が食べたい、お手頃な値段で」という私の希望を聞いて、オジサンが教えてくれたお店は、居酒屋『角松』。
→この夜、このお店に行きました。
それに熊本の名物、『水前寺海苔』も教えてくれました。
あまり知ってる人はいないそうです。私も初めて聞きました。
「ぜひ、食べてみて下さいね。一人旅、楽しんで![d88]」
オジサン先に帰ろうとしたから。
せっかくの出会いなので、「あの、写真一緒に」と。
まずは気さくであたたかい、お店の奥さんと。
そしてオジサンと一緒に写真を。
オジサンから注釈:「友達屋の薗田さんの奥さんのカメラワーク、芸術的なセンスが光る写真です」
この後ろの光、あえてオジサンの頭にッo(__)ノ彡☆大笑いでした。
「ギラヴァンツ、頑張ってね」という言葉を残し、オジサンは帰っていきました。
私も帰りに、お土産を購入。
くるみ餅、やさしい味で好きでした~[d231]他にも小倉パウンドなど。
このあと、
お店のシャイそうな御主人とも、少しお話させていただいて。サッカーの話も。
「明日は頑張ってください」と応援していただきました。
みんな、熊本の方なのに。
ギラの現状(今シーズン1勝のみ)を知って、ロアッソ熊本との試合なのに、「頑張って」と(上から目線でなく心から)温かい声援をくれます。
熊本、あったかいなぁ~[d140]
お店の温かさも。ここの御菓子も。ホント大好き[d136]
こんなお店が近くにあったら、間違いなく通うのになぁ。
お互い名前も伝えずに別れ、「熊本の気さくで親切な、くまもんみたいなオジサン(笑)」、それだけのはずでした。
が、この後、まだ"オジサン"とは縁がありました。
つづく。
吸い込まれるように入った【友達屋】、その先にこんな出会いが待ってるとは。
オジサンとも、お店とも。いい出会いでした☆
「動いて」みるものです。
『袖振り合うも多生の縁』
そうオジサンも言ってたように。出会いや縁って、ホント不思議(*^-^*)
こういう「出会い」こそが、私にとっては一人旅のいちばんの楽しみで。だからこそ旅を続けるのかも。
自分の好きな場所・事柄を通じて出会った人たち。
空気が合うんです。
だから生きて行く上で、とにかく「"好きなこと"を選んでいく」。そこにはこだわってる[d153]かな。
- 事務局に通報しました。
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