旅 in 熊本 友達屋と、出会い3

オジサンと、ポツポツ話していて。

 

「今日は一人旅で、明日は…サッカーを観に行くんです[d223]」

「あっエエッそうですか!」

「あら~この方(オジサン)は、サッカーの…人なのよ」とお店の奥さんも。

 

思いのほか、熱いリアクション[d145][d145]

おっ?サッカー好き?!知ってるの??と思ってたら。

 

 

オジサン写真を取り出して。「コレ、昨日ね」と。

『ロアッソ熊本の#28藤田俊哉選手[d150]』と一緒に食事をしたと、その写真でした。

 

「藤田俊哉、知ってる?」

「いえ、知りません・・」

「元日本代表なのよ!」

「へ~そうなんですか?!」

「藤田俊哉を知らないあなたが信じられない」と言われながらも。

 

…え、みなさん知ってます?!そんなに有名なの??(^^;

 

 

ロアッソ&ギラのサッカー話で、オジサンと意気投合~!?(* ̄∇ ̄*)

オジサンはただのサポーターではないな、とは思ったものの、特に尋ねもせず。

 

 

「今夜は、食事はどうするの?」「どこに泊まってるの?ホテルの名前は?」とオジサンおもむろに聞いてきます。

ぬぬ?ナゼにそんなことを?!(゜_゜!)と思ったら。

 

「一人旅では食事に困るだろうから」と、私の希望(食べたいもの)を聞いて、親切にも『一人で入れるお店』を教えてくれたのでした[d228]

地図見ながら何度も場所を教えてくれて。

 

「熊本の名物が食べたい、お手頃な値段で」という私の希望を聞いて、オジサンが教えてくれたお店は、居酒屋『角松』。

→この夜、このお店に行きました。

 

 

それに熊本の名物、『水前寺海苔』も教えてくれました。

あまり知ってる人はいないそうです。私も初めて聞きました。

「ぜひ、食べてみて下さいね。一人旅、楽しんで![d88]」

 

 

オジサン先に帰ろうとしたから。

せっかくの出会いなので、「あの、写真一緒に」と。

まずは気さくであたたかい、お店の奥さんと。

 

そしてオジサンと一緒に写真を。



オジサンから注釈:「友達屋の薗田さんの奥さんのカメラワーク、芸術的なセンスが光る写真です」

この後ろの光、あえてオジサンの頭にッo(__)ノ彡☆大笑いでした。

 


 

 

「ギラヴァンツ、頑張ってね」という言葉を残し、オジサンは帰っていきました。

 

 

私も帰りに、お土産を購入。

くるみ餅、やさしい味で好きでした~[d231]他にも小倉パウンドなど。


 

 

このあと、

お店のシャイそうな御主人とも、少しお話させていただいて。サッカーの話も。

「明日は頑張ってください」と応援していただきました。

 

 

みんな、熊本の方なのに。

ギラの現状(今シーズン1勝のみ)を知って、ロアッソ熊本との試合なのに、「頑張って」と(上から目線でなく心から)温かい声援をくれます。

 

熊本、あったかいなぁ~[d140]

 

お店の温かさも。ここの御菓子も。ホント大好き[d136]

こんなお店が近くにあったら、間違いなく通うのになぁ。

 



 

 

お互い名前も伝えずに別れ、「熊本の気さくで親切な、くまもんみたいなオジサン(笑)」、それだけのはずでした。

が、この後、まだ"オジサン"とは縁がありました。

 

つづく。

 

 

吸い込まれるように入った【友達屋】、その先にこんな出会いが待ってるとは。

オジサンとも、お店とも。いい出会いでした☆

「動いて」みるものです。

 

 

『袖振り合うも多生の縁』

そうオジサンも言ってたように。出会いや縁って、ホント不思議(*^-^*)

こういう「出会い」こそが、私にとっては一人旅のいちばんの楽しみで。だからこそ旅を続けるのかも。

 

 

自分の好きな場所・事柄を通じて出会った人たち。

空気が合うんです。

だから生きて行く上で、とにかく「"好きなこと"を選んでいく」。そこにはこだわってる[d153]かな。

































































































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