1998〜5

 自治会長がなぜ僕に電話を?


・・・実は、母校の校長に直談判しに行く前に、市役所の「スポーツ課」を訪れていた僕ら。


市営の体育館を使わせてもらえないかと打診したのだ。


 


 当然、役所の方々も当時はフットサルなどご存じなく、僕らは企画書のようなものを持参して交渉に臨んでいた。


 「あなた達の熱意はよくわかりました。検討して後日連絡いたします・・・」


と、云われたものの、なかなか連絡をもらえない。まさに「お役所仕事」の洗礼を受けたわけだ。


 


 しかし、ここで数奇な運命が僕らに幸運をもたらした。


なんと自治会長が、市役所の「スポーツ課」で応対をしてくれた人と友人だったのだ。


 


 さらには、自治会長な訳だから地元の教育機関とも親交があり、あの校長先生からも僕らの


アクションの話を聞いていたという。


 


 自治会長は言ってくれた


「フットサルのことはよくわからないけど、若い人たちが地元で何かを始めようとしていることはとても嬉しい。僕は君たちを応援するよ。なんとかフットサルが出来るようにしてあげたい。」


 


 なんだか大船に乗った気分で、目の前がパ〜ッと明るくなった。


 


 1998年冬・・・フランスW杯を控え、国内に空前のサッカーバブルが訪れていた頃の話だ・・・


 


 


 


 

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