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1安打勝利
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ヒデジ
2007年05月28日 10:06 visibility53
「いんぱ」の大会2回戦。結果は1−0で勝利。
この試合は正直言って不安だらけでした。なんせメンバーは足りない。キャッチャーはいないし、センターで中心選手の沖縄カッキーは2週間前の足首捻挫が万全ではない。先発投手はは完全試合オヤジで、キャッチャーは普段2番レフトの「いんぱ」の谷(左右は違うけど)。きっと彼なら完全試合オヤジをうまくリードしてくれるだろうと・・・先週の練習試合での出来の悪さから相当な心配はありました。
しかし、完璧なピッチングでした。恐れ入りました。試合後のミーティングでだれかが言っていたけど、野球は「準備のスポーツである」。正しいと思う。完全試合オヤジには先週から先発を伝えていたし、今日も最初から飛ばしていけるようにアップを十分するように指示をだした。それがよかった。いつもは立ち上がりに難があるが初回から完璧。ストレートも力があり、コントロールも抜群。
先週書いたが、投手のリズムがよいと守りもよい。セカンド「一ちゃん」のナイスなポジショニング、ショート「長崎韋駄天男」のセンター前間チャンフライのナイスキャッチ。ライト「不惑の宝石商」の転倒しながらのキャッチ(その後の”めがねめがね”という横山やすしばりのボケは笑えた)とファーストカバー、キャッチャーもキャッチフライをナイスキャッチ。というようにいいプレーが随所にでてくるんだよね。しつこいけど、リズムは大事。特にセンター前の間チャンを沖縄カッキーの足を意識してのとっさの追い込みでキャッチしたプレーは大きかった。あれが取れなければ失点していただのだから。
さて、タイトルの1安打勝利ですが、なんとホームランでの1点。打ったのは一ちゃん。この人、ガッツとか闘志とかそういうのを一切見せない。やる気あんのか?という感じ。バッターボックスではちょろちょろするし、でもカットがすごくうまい。一見打てそうな気がしないんだけどなぁ・・・でもダントツの現在首位打者、出塁率トップ。それでもホームランを打つって感じじゃない。それが、レフトオーバーした。お見事。よくがんばって走りましたね。ピッチャーの落胆ぶりはよくわかる。まさか?って感じだからね。でもその後の打席での警戒ぶりは異常すぎ。3番を前に勝負しませんでしたからね。
反省、今日は送りバントを一度失敗。エンドランがうまくいかなかったのはしょうがない。
2塁けん制で飛び出してアウト。
こういう試合こそ、バントをきっちり決めて揺さぶりたかった。
1番、3番、4番、5番のもっとも期待している打者が全く打てなかったのだからし仕方ないといえば仕方ないが、打てない球じゃないね。次はよろしく。
でも、ホント疲れた試合でした。こういうゲームを勝てるのはとても大きいと思う。強さを感じます。
「うぃん」では慣れているんだけど、「いんぱ」ではなかったらね。
さぁ、いい感じにチームがなってきました。今年はいけるかな。
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- 事務局に通報しました。
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