激勝

  • ヒデジ
    2007年06月05日 14:46 visibility49

こんにちは。「ゲキショウ」・・・こんな日本語があるかどうかは知らないが今日のゲームはそんな試合だった。
「ろいや」の都選抜大会決勝。勝てば都大会出場が決まる。都連の会長さんからは「ろいやさん、勝てるよ」との社交辞令とも言える言葉をいただいていたが、グランドにきて相手選手を見たら、やっぱり社交辞令だった。かなりやりそうだ。都連の会長は今日の相手の支部の会長でもあるのでこっちに油断を与えるための作戦だったか・・・危ない。攻守の要の「成クン」は今日から出張とのことで出場が危ぶまれていた。というより半ばあきらめていた。しかし、やっぱり念のために昨日、早上がりでもいいから来てくれとダメもとでお願いして良かった。俺、ナイスプレー!! 野球は準備のスポーツ。さらに、夜に何名からか早上がりの希望の連絡。うわぁー・・・人数足りんのか?「スパーオヤジ」の三こすり投法でささっと終わるしかないか・・・
そんな状況でもみんな何とか都合つけて参加してくれた。よし!勝つぞ!
で参加者を見渡せばほぼベストメンバー。前半に大量得点を挙げ、三こすり半投法で逃げ切りだ。
で、いつも一番の「つよぽん」を下げ、エイトマン(ニク)を1番起用。5番に大ちゃん、6番にはっちゃく。
これがバクッリあたっちゃってもうたまらん・・・エイトマン(ニク)は本人曰く人生初の3安打。どのバッティングも完璧なあたりだった。チャリで1,5hのロードワークがいいのかな?
確か町田のほうからやってくるんだよね。早朝から1.5h・・・この人すげー。
あっ、試合結果を忘れていた。(書いてたら興奮してきちゃって・・・)
9−5での勝利!優勝です!
ゲームを振り返ると、初回の攻防がこの試合のすべてだったかも知れない。
1回の表、相手の攻撃、無死2,3塁から外野フライを7−6−2の連携で本封。4番も倒れて無得点。
その裏、今度はこっちが無死満塁のチャンス。4番の一振りで2点先制
その差が最後までこちらが優位にゲームを進められた最大の要因。
2,3回も1点づつ加点し、序盤で4−0のリード。いいゲームだ。内心この試合もらったなの気持ち。
しかーし・・・5回、下位に左中間柵越え特大2ランを食らう。もったいない。相手のムードは最高潮。
2点差に詰め寄られる。さっきの楽観の気持ちが・・・「成クン」もそろそろ帰らなきゃ。
2点差では厳しいなと思っていたところで、怒涛の攻撃で4点を奪取。8−2。これぞ倍返し。
相手もしぶとく、6回表にはうまく攻撃がつながり3点をとり、8−5。3点差。
おやおやの雰囲気も、上位でダメ押しの1点。「ワカゾー」ナイスバッティン!
最後は3人で〆てゲームセット。
ガンガン打って勝ったような試合だが、ところどころに送りバント(失敗、成功)、スクイズ(失敗)、右打ちなど多彩な攻撃を仕掛けた。毎回のように反省材料としてあげているが、バントの成功率を上げたい。
このゲームではバントが成功していればあと、2点は取れたし、相手の息の根を止めることができたに違いない。こういう攻撃のミスは相手のムードを上げてしまうことになりかねない。きっちりやることによって相手を見下すゲームができる。守りでは、レフト「つよぽん」ナイスプレー!本封、大ファールの好捕、頭を超えるかの打球の好捕と、いいプレーでした。「ワカゾー」はエラーもあったがゲーム引っ張ていたし、「スーパーポジティブオヤジ」は「成クン」の後のキャッチャーご苦労さん。久しぶりだったね。
「大ちゃん」も案外守備範囲が広いことが判った。ファースト「太パパ」(太っているという意味ではない)もゲッツーでは体を目いっぱい伸ばしてのキャッチはナイス。サード「はっちゃく」も強烈なライナー取れなかったけどポジショニングがいい感じ。
もちろん、キャッチ「成クン」もナイスリード、「スーパーオヤジ」もナイスピッチ。これで通算299勝だと。そんな人聞いたことある??あぶさんの水島さんだってそこまではないと思う。いやわからんな。あの人は、チョー・ウルトラ・スーパー・ジジイだ。60過ぎてのあのプレーはありえない。こっちのオヤジもがんばってね。

では、また、週明けまで。

すごく長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。

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