
第11話
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オビ=ワン
2011年09月29日 17:40 visibility25
その日の夜アラビアンな少し高級めなレストランを行きました。
何やらウェイターが薦めてきたやつを頼みました。
まずは前菜が出てきたのですが、一般的なサラダが5皿。パンにのせるバターのようなものが2皿。ちなみにバターの皿は半径10センチほどありました。
どの料理も驚くほど酸っぱく、また、サラダの葉の物もパクチーなどの自己主張の激しいもので強烈でした。
サラダを食べていると「今からメインが来るのでそんなに食べないで下さい。」と言われました。
日本人として料理を残すことは、抵抗がありついつい多めに食べてしまいました。
サラダが持って行かれた後、今度はエビの炒めもの、羊肉の炒め物、鳥のあげたものが出てきました。とてもおいしかったのですが、さすがにおなかが限界にきはじめました。
すると「メインがきますので食べ過ぎないで下さい」と言われました。
私の家族は顔を見合わせました。ほとんど空の皿が下げられ、満帆に料理が入った大きな皿が二つ私達の前に置かれました。
この後、吐きそうになりながらメインと馬鹿でかいデザートを食べたことは言うまでもありません。
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- 事務局に通報しました。
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