ちょっとイイ話18 大杉勝男と文句なしのホームラン

以前(↓)ご紹介した大杉勝男選手を再び取り上げます。



 


 


1978年のヤクルトVS阪急の日本シリーズ第7戦のことでした。


 


1対0でヤクルトリードで迎えた6回裏に、


大杉選手が足立投手からレフトポール際に本塁打を放ちました。


 


しかし、この判定を巡って阪急の上田監督が猛抗議します。


実に、1時間19分も試合中断しましたが、判定は覆らず、


正式に本塁打と認められました。


 


 


大杉は、


 


「俺のホームランにケチ付けやがって!」


 


と思ったかも知れません。


 


 


 


そして次の打席、代わった山田久志投手から左中間スタンドに向かって


今度は文句なしの本塁打を叩き込みました。


 


http://youtu.be/PFXWZkeYr5U


 






 


 


結局このシリーズはヤクルトが日本一になり、


大杉選手がMVPに選ばれました。(^_-)-☆


 


 


 


 


 


尚、大杉選手と上田監督がプロ野球ニュースの対談で


当時を振り返っていますが、両者ともホームラン、ファールの思いは


変わっていないと語っていますね。


 


http://youtu.be/qf5DfJ9h4WE


 





 


 


 


 


(^_-)-☆

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