一番すごいのは

  • muneyan
    2008年10月10日 05:06 visibility39

めんそ〜れ!

一昨日は、巨人VS阪神の天王山最終章があり、TV観戦疲れでブログを書きませんでした。

手に汗握る熱戦だったわけですが、試合を決めたのはラミレスのホームランだったような気がします。

昨日は、横浜戦を複雑な気持ちでみていました。(なぜ複雑かというと、ここまできたのであっさりと優勝が決まるのもどうかということと、阪神が最終戦に勝ったら優勝、負けたら巨人優勝のような展開にならないかなとひそかに期待していたりしています)

横浜石井投手が4年ぶり?の先発だったにもかかわらず、素晴らしい投球でした。
ちょっと危なげなところもありましたが、5回まで投げたのは立派でした。

昨日の試合を見ていて、改めてすごいなと思ったのがラミレス選手でした。

解説の中畑は「このやり方はどうですかね」といってましたが、ホームラン王を同じチームの村田選手が争っているので、横浜投手陣はラミレスの打席では、立ち上がっての敬遠ではないですが、あからさまな四球ばかりでした。

でも、私の見方は、ちょっと違います。敬遠の四球のときは、すべてランナーがいました。
ランナーのいないときには、逆に勝負に行ってもろにホームランを食らっていました。
敬遠の四球にしたときは、すべて次打者を打ち取って点を与えていないんですね。
ホームラン王うんぬんよりも、勝負という点で見れば横浜の作戦は大成功です。
いつかの甲子園で松井選手をすべて敬遠したことを思い出します。

ぎゃくに、改めてラミレスのすごさを思い知りました。
あのホームランは見事でしたし、村田選手がラミレスに並ぶホームランを打ったコメントが、「目の前で刺激されましたから」というのを聞いても両選手のよい競い合がされているのがうれしいですね。

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