プレミア第33節 ニューカッスル対マンチェスターUTD

整列しているメンバーを見るとキーパーがデヘアではなくリンデゴーア。キャプテンマークはエブラ。ルーニーがターンオーバー？ウェルベックもベンチ外。バレンシアがサイドバック。久々にフレッチャー。そしてジョーンズ、ヤング、スモーリング、フェライ二、チチャのワントップにマタと香川。4-2-3-1。これはどう考えてもディフェンスラインが不安だな。

ケビン・フレンド主審。



ベンチのジョン・カーバーに有線電話でスタンドから指示を出すヘッドバッドで出場停止中のアラン・パーデュー監督。ケータイはダメらしいけどこれならいいらしい。

ヤングが指を負傷。16分。ヤヌザイin。



23分。シセの強烈なヘッドはリンデゴーアが右手ではじき出す。完全に競り負け取りますがな、ジョーンズさん。



38分。マタの芸術的なフリーキックが壁を越えて直接ゴール右隅に！ユナイテッド先制！0-1。



43分。香川が中央をドリブルで切り裂いて左を走るチチャリートへ！これはもらったと思ったが惜しくもシュートは右のポストを叩く！惜しい！



前半終了。0-1。

HTでの選手交代は無し。



49分。ヘッディングでインターセプトした香川からチチャ。中央を走り込んできたマタへクロスが通って追加点！0-2。今日２点目。落ち着いて切り返すところがニクイね。



63分。エブラout。ビュットナーin。

香川が粘って左サイドを走り抜けてラストパスをチチャに折り返す。滑り込んで流し込み3点目！0-3。



68分。フェライ二out。ナニがモイーズからの謎のメッセージメモを持ってin。フレッチャーへ渡す。それを読んでストッキングにしまうフレッチャー。何が書いてあったのだろう？？



おそらくメモには4-1-4-1にするシステム変更指示が書いてあったんだろうと思うけど。こっからどうにもボールが回らなくなった。やはり慣れてないのをいきなりぶっつけ本番はねぇ。CLのバイエルン戦を想定し始めているのだろうか。

79分。フィル・ジョーンズが足を痛めたっぽい。モイーズがヤヌザイ、香川、マタに指示を出している。



83分。シセのシュートはリンデゴーアがブロック！ビッグセーブ！！



90分＋3。ナニからヤヌザイ。マタへがヒールで華麗にワンツーで折り返し、走り込んできたヤヌザイがゴール隅に叩き込んで4点目！0-4。



試合終了。0-4。文字通り圧勝ではあるが、どちらかというとニューカッスルがいろんな意味で酷い状態だったという部分もある。しかしながらバイエルン戦に向けていい足がかりにはなったと思う。ま、絶好調のマタは出られないんだけれどもね。