【サッカー 清水】 清水1-仙台0 Familyっていいね
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太田町見付
2011年06月27日 23:17 visibility101
ゲーム終了後の勝ちロコの気持ちの良いこと。その楽しさは計り知れない。
♪ローコー ロコロコロコロコー メゥ カンピオン オレ
♪ローコー ロコロコロコロコー インデペンデンテ
これをやったら、明日の仕事への活力がわいてくる。
選手、サポーター、パルちゃん、オレンジウェーブ、スタジアムが一体となる瞬間。そして昨日は、ゴトビ監督そして、コーチ陣も一緒に勝ちロコに参加。見ていて、踊っていて、唄っていてこれほどすがしいことはない。
いつまでも続くであろう、応援チャントの波。それが日曜日の夜であっても、開始時間がいつもより30分早いことから少しばかり残っていても怒られはしまい。この楽しさが今宵限りでなく永劫続くことを願って。
健平のヒーローインタビュー。一通り回った選手たちがインタビューされる健平を眺めてる。王子岩下のヤジが飛ぶ(きっとなんか言ってるように見えた)。
それらのシーンつい10分ほど前までは何ら考えもつかなかったシーン。
前半の清水といえば、まるで水曜日の延長のようなグダグダな動き。守備に重きを置いたといえば聞こえは良いが、その実、攻め手に欠き終始、後方で意味のないパス回しをするばかり、さらには安易なバックパスで逃げるなどゲームを作ろうとする機智がない。また、辻尾の動きもいま一つでフラストレーションが溜まる一方。
健平の不用意な飛び出しも出たりと流れは仙台ペース。
それでもその仙台も、シュートに精度を欠きこのチームが無敗記録を伸ばしているのかと疑問符。ただ、得点の匂いのするチームと言ったらどのように贔屓目でみても仙台に軍配。
後半に入り、ようやく動きが出てくるも、元紀、高木のプレーに歓声をあげこそすれ最後にほぞを書くことが続く。
後半最初に飛ばしすぎたことから、中には動きが鈍くなる選手も。本来的には開始15分程度ぐらいで得点がほしかった。そうしなけれはオーバーワークとなった時点で仙台の餌食となりかねない。
あと10分、そんななかコースケから生まれたアレックスのシュート。ほしかった得点はほんの一瞬のスキをついて生まれる。
歓喜の後のピンチ、再三にわたり健平が凌ぐ。集中力を切らさないプレイが続く。
そして終了のホイッスル。
どちらが息切れしたかといえば、結局仙台の自滅。決してほめられた内容ではないが勝ちは勝ち。ジャッジについて言いたいことがあろうがそれはそれで棚上げ。まずは薄氷を踏む思いの一勝。
そして、最初に書いたとおりの2階席はトランス状態に。過程がどうであれ、このゲームは結果がすべて。
それでも、ちゃんとベガルタ仙台コール。それはサッカーを愛する人はFamilyだから。
そして、清水というチームが本当にFamilyとなった昨日のゲーム。
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