【サッカー 福島】 シーズン終了また来年

三鷹駅北口

からバスに乗り込めば、Yさん親子と遭遇。Yさん親子は栃木SCを応援するかたわら移籍してきた鴨ちゃんを追っかけて福島の応援もはじめた方。そんな連合艦隊寄せ集めのサポさんも多いのもこのクラブの特徴。

市役所前でバスを降りれば、スタジアムは目のまえ。体育館と一体になった作りは、遊ばせる土地などない東京の住宅事情そのもの。武蔵野市立武蔵野陸上競技場。

 

福島からの応援バスも到着し開門時間を待つ。

ダンマクの事前搬入がなんとなくなし崩し的に入場となってしまったのはJFLのご愛嬌。来年からはそうはいくまい。横河の運営の方ありがとうございます。

 

スタジアムは小奇麗。うちの信夫とはえらい違い。

ありったけのダンマクを貼り、選手に感謝の意を表する。ダンマクの数の多さはJFL一だと自画自賛。

 

ゲーム前、TUFの渡辺アナウンサー、通称文嘉(ぶんか)さんの表彰式。ブンカさんはJFLの全試合取材に来ていただいた人。社命もあろうが公私ともにユナがお世話になりました。

また、Sさんも表彰。Sさんも全試合観戦し応援された方、北は秋田から南は大分、宮崎、沖縄までどこでも行かれている。もとは浦和サポさんなのだが、浦和を見限って、ユナの応援に。私にはできない芸当。

このような人たちに支えられていることに感謝。

 

 

 

 

さてゲーム評。

昨日同様、雲ひとつない快晴のなか、ゲームははじまる。

やはりJFLの門番らしく、サイドチェンジや、FWの突破、そして球際の寄せなどどれをとってもうちより上。

さらにうちが突破するも息が合わずボールを誰もいない場所にける醜態。

鳴り物禁止のスタジアム、応援する声が1オクターブ高くなる。

純弥のドリブルシュートも勢いなく相手GK正面に。

反対に横河武蔵野のFWの放ったミドルは内藤が好セーブを見せ事なきを得る。

前半はスコアレス。

 

後半になるとようやくというか攻撃陣のリズムが整いだし、吉濱が、石堂が魅せる。

先制は、小林のゴール。CKから相手を崩してのゴール。

直後には、キーパーと1対1になるも、これを決めることができなく惜しい限り。

 

決めるときに決めなければ、失点するのは当たり前。

いつものように皆がボールウォッチャーになった瞬間、虚を突かれての失点。PA内に相手が板にもかかわらず、マークがずれて同点とされる。

 

その後は攻勢をみせるものの、ゲーム終了。

こうしてJFL最終節も勝ちきれませんでした。

 

試合終了後アウエーだったにもかかわらず、勝ちきれなかったゲームにもかかわらず、ILOVEYOUUNITED(君の瞳に恋してる)の大合唱。コースケと内藤が前にでて踊る。

 

最後にトッキーの挨拶。

あんなに優しい笑顔のトッキーを見たのは久しぶり。

いっぱい苦労したんだろうそして開放されたからの笑顔。

 

ユナのJFL探検初年度はこうして終了。もっと勝てたというのはおこがましい限り。手探りのJFLも最後の方になってようやく様になってきた。来年はJ3という新たなステージ。また新しい探検の世界。素晴らしきJFLの世界よありがとうございました。

 

引退セレモニーの後に横河武蔵野コール。これもまたJFLの喜び。

もっとこのステージにいたいけどそれはかなわぬ恋。そして新たなシーズン。新しいシーズンがはじまる。そしてまた私は一つ歳をとる。

 

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