清水から力を 東日本とともに

11月の最終週、休出によりいつもの電車で出勤。土曜の朝は座席が埋まる程度の乗車率。
職場の最寄駅は、いつもなら有象無象の高校生が屯ってるが、今日は閑散。朝の空気が冷たい。本日も快晴。

午前中だけの半日出勤が終わり、三島駅に向かう。新幹線を東京でのりかえ、大宮からノンストップの「はやて」で向かう先は仙台。

3月の開幕の時は粉雪と寒風に震え、9月には大雨と泥田のサッカーに辟易した地。
2号、妾とそろってスコアレスドローに終わったため、満を持しての遠征。

地下鉄泉中央に着いたのが17時。駅に降り立つ姿はコートにスーツとベッドタウンの駅にお似合い。到底ユアスタにとは思えない格好。ただ、靴は革靴から運動靴に新幹線内で履き替えている。

ユアスタについたのが20分すぎ。すでに一点先制したあと。決めたのは翔さん。
サンバのリズムを聴けば当然の如くカラダが反応。入り口付近で立ち見でもチャントをうたう。ラドンチッチのシュートには同じ立ち見の見ず知らずの人とハイタッチ。

ハーフタイムにいつも応援する仲間を探しだしその場に納まる。

後半は前半とうってかわり押し込まれる場面が多くなる。
セカンドボールを上手くキープできたなら、ここまでは苦労しなかったろうに。

ウイルソンにPKを決められ一点差。
ジャッジもぶれる。線審に至っては何をか況んやである。
ただ、ジャッジは相手にも言えること。ジャッジでは仙台の選手が倒れてるのに続行させる。うちの吉田や翔さんが倒れても続ける。外に出した選手を中に入れないと、幾分疑問符も。
結局カードはうちに出で反則ポイント更新。シーズン終了時には罰金刑確実。

それでもクッシーの好セーブもあり漸くの呈で逃げ切り。
選手がピッチにいるあいだにと勝ちロコも。

ただ、選手が整列してたし、勝ちロコは2回でよかったかも。コールリーダーが期中でかわり、まだ意思統一が図れてないとみえコールリーダーの意に反したチャントが始まったりする。
で、本題は標題の件。ハーフタイムにダンマクを出した。それが件のもの。
今シーズンホームゲームでは必ず出していたもの。
震災から3シーズンがたち、少し風化してきた中でも毎回掲げていた。

それが磐田戦での例の事件で、選手ダンマク以外禁止に。本来なら天皇杯でも掲げていたかったが、それもダメ。

ベガルタのホーム最終戦で掲げることができた。
Twitterで仙台サポの反応をみるにつけ揚げてよかったと思う。
相手を慮りリスペクトする気持ちをもちつづけたい。

祝勝会の居酒屋さんでは仙台サポさんとちょっとはなす。
そして、天皇杯次は勝って下さいと。

相手はF東。うちも苦手だが、ベガルタさんも苦手らしい。

サッカー談義で11時まで。こうして仙台の夜は更けてゆくのでした。









































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