【サッカー 清水】さあファイナル!

対戦前の下馬評は苦しい展開を予想していたのが大方。
アウェーゴールが1点あるとはいえ、1点での完封勝ちか、2点差以上つかないと決勝には駒を進めることが出来ないとういくらか高いハードル。

準決勝第1戦では、オウンゴールのみ。直後のリーグ戦はドローとF東相手には分の悪い要素ばかり。

それでも、終わってみれば、元紀のハットトリック。で完封勝ち。

先ず、F東のカウンターを食らうもこれはサイドネット。
上からはオフサイドのようであったが線審のフラッグは上がらず。

ばたつきはじめるも、八反田の得たFKから、F東守備を崩し、高木→大前と流れ先ず一点。
ゲーム終了後に視た録画では、大前がバックスタンドの観客とハイタッチ。
ゴトビ監督が満面の笑みでガッツポーズで吼える。

その時のゴール裏は狂喜乱舞。
振る団旗の重さも心地よい。


2点あれば余裕もうまれようが、その2点目が遠い。
前半終了間際には、林が倒れヒャッとする。

それをひきづったからではあるまいが、後半の入り方が余りにも悪い。
防戦一方で耐える時間が続く。

価千金の2点めは大前のシュート。相手をかわしゴールを揺らす。

ビッチ上も観客席も一体となりよろこびを爆発させる。


そして、長いアディショナルタイム。
交代で入った亜人夢がサイドを上がる。
森重と競る。そして得たPK。
PKを大前がきっちり決め3点。

ゲームの幕切れとしてはあまりにもお膳立てが整いすぎる。

♪国立へ行こう~ 国立へ行こう~ 国立へ行こう~ さあみんなで行こう~


久々の国立。前回はよもやの大分に苦杯。
今回こそ。タイトル奪取。

今や、チームの要となる浩太を累積で欠くのはあまりに痛い。中盤の構築が課題。
さらに、無得点で抑えたとはいえ、まだまだ守備に課題が残る。

文化の日は東京遠征。
相手はいわく因縁の鹿島。
その前にリーグ戦であたるのも何かの縁。

それでも、若いチームの成長をみるのは楽しいもの。
せっかくのファイナル進出なのに12000の観客しかいないのは残念。
ここにきて移籍が続くのはひとえに金がないから。

チームに金を落とす最善の法はゲーム観戦。
ファイナル進出は楽しいし気分もよい。

さあみんなで行こう~国立へ

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