【サッカー 清水 甲府】飛鳥尽きて良弓仕舞われ、狡兎死して走狗煮らる

この時期のメールはとてもつらいもの。
 非契約選手の発表は、毎年毎年のことながらなんで??と思わせるものがあります。
 
 清水であるならば、市川・テル・西部がそれにあたりますし、今日甲府の藤田・池端がそれでしょう。
 年齢的なもので非契約となるのなら、ヨンセンもそうでしょう。
 ただ、若さゆえ、実績がないからといって非契約となるのはこれまた如何と。もともときちんと使ってもないのに非契約となる、永畑・東間・唐澤の想いや如何。それこそ、若い子はきちんと使わないと伸びる子も伸びません。

 句践の謀臣の范蠡は、自分は伍子胥の二の舞になると考え句践に「大名の下には以て久しく居り難し。」といって越の国を去りました。そのときに友人の文種に「蜚鳥尽きて良弓蔵せられ、狡兎死して走狗煮らる。」との故事があります。また、漢の韓信は高祖劉邦に仕える際の諫言がこの「狡兎死して走狗煮らる」です。

 心情的には変わらなければと思う反面、孝臣をいとも簡単に切るのも相いれない考え。

 この時期はやはり悩みます。

 水戸戦の観戦記はまだ書いてません。

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