【サッカー 甲府】 勝ち点1の重み
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太田町見付
2014年09月28日 11:34 visibility468
月一の病院通い、診察が終わり静岡駅に着いたのが11時すぎ。エクスプレス予約でひかり号の座席を新横浜までチョイス。
偶然にも隣に座った御仁が大宮まで向かうエスパサポ。こちとらレプユニ、タオマフ、ハットで完全装備だが、かの御仁はトートバックにラグランTシャツ姿。さりげなくサポーターの意思表示。
互いに「最終節で負けたら降格は嫌ですよね」とその点は意見の一致。
新横浜で下車し、地下鉄に乗り換え向かった先はニッパツ三ツ沢球技場。日産スタジアムではキャパが大きすぎ分散されてしまうがちょうど良いキャパ。それでもビジター席は完売とはビジターのキャパが狭いこと、山梨から近いことと相まってさもありなんと思わせる。
入場口が覚えていたバックではなく、メインスタンド側に変わっていたことにちと戸惑ったが、それ以外供食設備の貧弱さはあいも変わらずの状態。アウエイサポに優しくないスタジアムのひとつ。
着いたのが13時すぎとあっては、最上段の近い場所にスペースを見つけ、そこに滑り込む。
有志がコレオの準備をしており、私の場所は、白の最上段。2枚持っての白だけ予行演習。
そして選手入場時に掲げる白いボード。
これ撮った人知人であるので著作権とかやかましいこと言わずと思われるので掲げるが、そう富士山。
いささかメイン側の稜線が不格好で、くぼみがあるから静岡側から見た富士山じゃないかとの批判もあろうがコレオをしたことが素晴らしい。さしずめ私の位置は剣ヶ峰か。
甲府のチャントに♪甲府の漢(オトコ)なら魂込め戦え 富士の山のように雄々しく戦え♪というのがあるが、それをイメージしたのか。甲府からの富士山、国中からだと、頂上しか見えんじゃんとのご批判はこの際無視。
さてはのゲーム評
結局のところ、もしかしたら勝ち点3とれたんじゃないかってお互いに思えるゲーム。俊輔を欠き、守備からのロングを多用したマリノスと、徹底したリスクマネージメントでカウンターを狙う甲府のガチ。いささかの面白みにかけるきらいもあろうが、そうはいってられない台所事情。徹底したリアルズムの固執したうちが最低限の結果を出したのでは。
うちの翔さんボールをとられても、がむしゃらに追い回す姿勢には脱帽。
向こうの翔さん。エスパにいるより移籍して正解だったって思ってたけれど、結果はアウスタで見てた頃の翔さんに逆戻り。
荻のファインセーブは見ててシビレルが、キックの精度は今ひとつ。
マリノスも、攻撃に工夫がなく単調なゲームに終始した感は否めない。
やはり勝ち点3より堅実に勝ち点1。この勝ち点1が最後の最後に有効になってくるはずだから。
ゲーム終了後のいつののF崎くんの総括。
「自分も声が出てないんで、もっともっと声出すから、みんなも声出して選手の後押しを」って。
最上段に近い場所、F崎くんの斜め上ぐらいにいたから、彼のリードがよく見える。
いつも小瀬では、クルバの中心にほど近いところにいるから周りが見えてなかったけど、上から見ていると、やはり応援にのりきれない人っているんだよね。躊躇するっていうのか気恥ずかしいのか、それでも、そんなひとは手拍子してたし、今度は声だしする番。
F崎くんとかO田くんのあおりが聞こえるから、精一杯声出してたし、ホント口角泡を飛ばすって諺が当てはまるほど泡飛ばしてた(前の方ごめんなさい)。
それが、このチームの力になるはず。
KOUKAKUFIVE(降格ファイブ)の長男は貴重な勝ち点1を稼ぎ長男の位置を死守。
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