トヨスタ観戦記 名古屋対札幌 

  • 2012年04月15日 07:53 visibility109

単車で行きました。

駐車場代も、電車代も要らないから・・・。

止んだと思われた雨が、再び[d3]・・・・。

雨宿りをして着く頃には試合開始まで時間が無い。

 

この日、ロンドン五輪のコカ・コーラキャンペーンがトヨスタで行われていました。

結構な賑わいで、アトラクションの待ち時間に数十分かかります。

 

トークショウでは、宮本さん松木さんが

つね様カッコイイですね~。

 

昔、こんな競技の番組あったよね?

 

あ~、時間も無いので会場入り、今日はトヨタスタジアムで名古屋対札幌戦を観戦。

失礼な話、お客さん少ないのでは?じゃ~バック席の前の方が取れるかな?写真が撮れかな?と云う思いでしたが。

思った以上の札幌サポさん達が来てました。

 

ホーム側は、ビッシリ。

 

で、運良く前の方だったので写真撮りながら観戦です。

札幌は落ち着いて試合に入りたかったのでしょうか?スローな出足でした。

しかし、対する名古屋は出足からスピードのギアが高めでした。

 

自分も油断していました、唐揚げをくわえたままカメラの設定を変えていると、DFラインの裏のスペースに出されたボールに動き出しがの良かった金崎選手が飛び込んで難無く先制。

互いのチームの試合の入り方の違いが如実に出た先制点だった。

 

その後もペースを上げられない札幌。

名古屋の球離れの良いパス交換から攻め込まれる事が続く。

 

ボールを持ちこむ選手に対し、前線での選手の絡み方が非常に良い名古屋。

またもスペースに走り込む形で、結果オウンゴールとなったが札幌のDF振り回して追加点。

 

特に目立って良かったのが藤本選手。

 

玉田選手

 

金崎選手

突っかけて行く選手に良い配給をしていた。

 

対する札幌は、中盤での小さなミスが響きリズムに乗れない。

しかし、

高木選手

 

古田選手

の縦関係が良く攻撃の形を作っていた。

 

しかし、フィニッシュの部分や精度、又楢崎選手の好守備で、

2-0で折り返す。

 

 

 

札幌サポーターの後押しを得て迎えた後半。

 

ペースを掴みだしたのは札幌でした。

スピードのギアが上がり、スペースへの上がりと球離れが良くなりサイドからの攻めが効果を生み、チャンスが。

近藤選手が良く走り、サイドの起点になっていたが、名古屋にはこの人

闘莉王選手。

ことごとくチャンスの場面で良いDFを見せる。

 

ペースを握りながらっも攻めきれない札幌。

両チーム互いにベンチが動き出す。

選手の入れ替えを行うも

チャンスを活かせ切れないでいると、逆に名古屋が札幌ゴール前で狭い所で小気味よいパス交換で玉田選手が追加点。

 

札幌は攻めの姿勢を維持し攻め続けるも、名古屋の壁は厚い。

 

ゴール前で個人技で持ち込む場面が見られるが、

DFの寄せが良い、こう云う時に他の選手が効果的に絡みたい。

 

試合終了間際、古田選手の放ったシュートがDFに当たりコースが変わってゴール。

 

ロスタイムにも攻めに行ったが、試合終了。

3-1で、名古屋が勝利した。

 

感想として。

試合の入り方で勝敗が分かれた?感じも受けたが、札幌のスピードペースは名古屋のソレに比べるとテンポが少し遅い。

DF面でも選手の対応力に差が有った?かに思えた。

 

しかし、悪い面ばかりでは無く札幌の

古田選手は良い選手だ。

 

終始、その運動量で攻守に顔を出し、攻めではベテランに突っかけて抜く場面や

 

タラレバだが、コースを突く巧みさで、

もう2点くらいは決めていたかもしれない。

後はこう云った選手を活かす動きを周りがしないとイケないかな。

 

試合後、挨拶に来た選手に語りかけるサポーター。

それを真摯に受け止める選手。

 

また、移籍したダニルソン選手を迎えるサポ。

試合前の選手紹介では、ブーイングではなく拍手が有りました。

こう云うのは、個人的に好きです。

 

北海道・寒い土地だが、人は温かい。

 

試合前に札幌のラボ友・にょんさんにメールしたら、此の集団の中にいると云うので挨拶。

 

其処に偶然歩いてきた自分のラボ友・MASASHIさん(苺丸さんも)とも繋がりが有り、不思議な縁を感じた。

 

観戦された皆さん、試合した選手、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

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