アウェイ観戦記　対ジェフユナイテッド千葉　スンマセンでした！

眠い、眠い～。

と云って来たのは、初の千葉県。

もうね～、駅から凄い事に

至る所にジェフが、イッパイ～。

駅から、徒歩で程好い運動程度の所に

フクアリ～、凄く素敵なスタジアム！！

横を見れば、

ズラズラ～っと、長い列。（反対側にも）

アウェイ側は、ちんまりしていた。

時間もあるので、近くのクラブハウスを見に。

グッズショップもある、素晴らしく綺麗な施設でした。

まだまだ、時間が有るのでスタグルを先に

結構、色んなモノが有り自分がチョイスしたのは、

やはり有名な、

ソーセージ盛り～。

タッパーで貰っていた人は、さらに倍でした。

泊まりだから、ビールも飲んじゃった～。

会場入りして、

うわ～、スゲ～な～、ピッチも近くて臨場感が有る～。

こんな素敵なスタジアム、何か？参考になる事は無いかと周ります。

ホーム側スタンドへは、アウェイ・グッズを身に着けて入れないので着替えて、

千葉のオネ～ちゃん事情はどうなんだ～？

広報の水野さん、ちゃんと参考にして行ってね。

スタジアムでは、観客に楽しんでもらえるイベント事が幾つかあり、

（司会のお姉さん、可愛かった）

皆さん楽しんでおられました。

そして、ちょっとお邪魔

千葉側ゴール裏。

私服なんで、岐阜の私でもバレません。

さて、そろそろ始るぞ～、っと席に行くと。

円海ちゃんが来てました。

（なんか、セクシーな立ち姿だな～）

試合前ミーティングでは、

（お孫さんですか～？）

例の「ストライカー獲得募金」について話が出まして、賛否有りますが自分としては高いお金払って選手を獲得するよりも、選手の成長で凄いストライカーになって欲しいので、叱咤激励の意味で選手に奮起して欲しく、得点を決めればこの募金を得点者に得点給としても良いのでは？と思っています。

今節、上位に居る千葉のホームでの試合。

さすがに、ホーム千葉の応援は凄かった。

しかし、負けるつもりで応援に来てる訳では無いのです。

岐阜のサポの気合いも負けてません。

試合開始。

千葉の出足が良かったのに対しスロー気味な岐阜。

中盤も受け気味で、（言葉を覚えました）ディレイ系のＤＦで守ると先に形を作ったのは千葉の方だろう。

一定の落ち着きは有るモノの嫌な場面が多く見られる。

自分が気になったのは、千葉のサイドに張り出した陣形。

フリーで待ち受ける、２９番大岩選手に

それに絡む、

１９番・田中選手が嫌に目に着く。

しかし、今日の岐阜ＤＦの中央は、受けで無く迎え撃ちに行く様子で決定機を潰していた。

次第に中盤が活性化し出すと、中盤で奪った岐阜がサイドの染矢選手に展開。

良いテンポでクロスを上げると、千葉ＤＦのギャップに入った樋口選手に。

ここまで両チームとも攻撃にテンポが生まれず、決定機を作れないでいた。

攻守の切り替えからのテンポが今日の肝ではないだろうか。

あ～、このまま前半終わるかな～？と思い、写真を撮ろうと前に行く。

すると、急にゴール前リ・ハンジェ選手のシュート、それに詰めた佐藤選手が押し込んで先制！！

あらら～、写真撮ってる場合じゃ無いけど前に来たし、応援と写真を無理矢理両方こなしながら追加点を期待したが、此のまま前半終了。

ハーフタイム。

今日のクビレちゃん。

後半開始、サポの熱も上がります。

当然、前ががりに攻め立ててくる千葉に対し、久しぶりの先発ＧＫ・野田選手がＤＦと共に防いで行く。

千葉の攻めは、分厚いモノだったが中盤が良い働きを見せ、数少ない隙を狙って岐阜も攻撃を仕掛ける。

早い切り換えに顔を出すのは染矢選手。

そのテンポとスピードの良さに遅れ気味のスライディングはファール。

残念ながら、コレで負傷退場となったが、交代の橋本選手が中盤で機能していた。

攻めあぐねる千葉に対し、しかりとブロックを作って対応する岐阜に、

オーロイ選手を投入して攻めの起点にして来た。

（なんだ？この身長差は）

しかし、これに対しても対応出来ていた岐阜のＤＦ意識は後半のコノ時間でも集中していた。

危ない場面に疲れも見えた選手の交代でも交代選手はしっかり試合に気持ちが入っていた。

アディショナルタイム４分の表示。長い～

と思って振り返った瞬間、ＤＦに当たり岐阜ゴールへ・・・・、あ～。

が、フラッグが上がっている、オフサイドだ～。

耐えた、本当に耐えた！！

その瞬間、選手が数人倒れ込む。

０－１で、岐阜が勝利した！！

泣いてる人もいた、それ以上に喜ぶ人がこの場所と岐阜に居た事だろう。

此の勝利には、苦しい事が有り過ぎる岐阜には嬉し過ぎる勝利だった。

感想・・・、の前に。

スンマセンでした！！

自分、正直勝てるとは思っていませんでした・・・。

写真なんか撮っちゃって、得点の後どっちつかずで満足行く写真も撮れないのに・・・・。

選手・サポの皆さん、いい加減な事してゴメンネ・・・、ちゃんと応援します。

ハイ、感想です。

これまでも見られて来た、岐阜のディレイ系（コレから多用しよう）のＤＦ。

通常、攻めを送らせながら次に繋がる攻めに対応するのだが、コレが今まで出来ていなかった。

遅らせると云うよりは深く攻め込まれ、中央の対応も待ち受けてしまっていて、自分はこの守備対応は岐阜には無理だし、嫌いだと思っていました。

しかし、今節は中央での対応が迎え討ちに行く対応で千葉に満足なシュートチャンスを与え無い事が多く見られた。

それに、試合時間を追うごとに中盤での球際に寄せる対応が次第にハマり、運動量も後半に入ってからが良く走っていた様に見えた。

さらには、後半に見られた守備ブロックの形成は、前節甲府がやっていた守備ブロックと同じか？それよりコンパクトで、千葉に攻め手を迷わせ、さらに前線の選手のプレッシャーも効果的だった。

攻めに関しては千葉同様、テンポを生みだす事が上手くいかなかったが、こぼれ球に詰めると云う当たり前の事がしっかり出来れば得点になる。

改めて、「当たり前のプレーこそ、ファインプレー。」と云う事が解かった。

終盤、ちょと？露骨な遅延行為にも見えた場面は、自分的には「う～ん？」だけど勝つ為と割り切る事にした。

自分の記憶が確かなら？千葉とは初対戦から３度目の勝利？３回も千葉に勝つ所を生で見ちゃった。

「千葉は強い」と云うイメージが有るが、岐阜との対戦時は何かと？モチベーションが低い気がするのは自分だけだろうか？

試合が終わった今思えば、此の試合有る程度岐阜のプラン通りだったのではないか？

岐阜は勝つ時は、集中力も高く割としっかり仕事が出来て、試合中のコミニケーション取る場面も見られる、が負ける時は此の逆である。

勝つ時負ける時の試合内容の波をもっと減らさないと勝ち点は増えないぞ。

（偉そうだな～、俺）

佐藤選手、よく走ったね。

お前が、ストライカーだよ。

久しぶりの試合、修羅の如く良く守った

恭平選手、お疲れ。

岐阜の女神も応援お疲れさま。

試合した両チーム・両選手・両サポーター・ファン・観戦者の皆さん、お疲れ様でした。

（夜勤明けで、宿で爆睡した）

次節、岐阜ホームゲームは

で～す。