あちこち?見学 ~鹿島~

  • 2012年10月23日 21:41 visibility527

う~ん・・・・、だりぃ~。

と、気だるく起きたが部屋に居てもしょうがないので、借りてるオンボロ社用車で、ブロロロ~。

 

行って来たのは、

カシマスタジアム。

 

鹿島と言えば、

ジーコ様。

 

な~んにも調べないで行ったので、試合の無いスタジアムを外から見て帰ろうとした所、

この様な看板を見つけた。

スタジアムにミュージアムが併設されてる様で、年中無休だ。

 

早速中に入ると

うわ~、凄いね。

入館料は、大人300円です。

スタジアムツアーもある様ですが、土日祝日だけとか。

 

アントラーズの歴史がビッシリ。

 

沢山のトロフィーが、

15冠とか凄いよね。

 

また、此のカシマスタジアムは2002W杯の会場としても使われたので、

その時の展示物もありました。

 

そして、さらに奥に行けると言われ・・・・、

ナント、スタジアムの中にも入れる~!!

 

まあ~、バックスタンドのみなんですけどね。

やはりサッカー専用スタジアムは、ピッチも近くてイイですね~。

ターフ・キーパーさんが、せっせと芝の補修をされてました。

 

すると、突然の豪雨で雨宿り。

普段座らない様な席で色々考えていました。

 

あ、そうそう

入館証は、記念に貰えるそうです。

ハンコの顔は、岩政選手でした。

 

で帰り際の通路で、

色んな展示物も見られます。

 

前田アナの似顔絵も

 

自分が気になったのは、

1991年からの資料や雑誌。

お~、岐阜に参考になるモノは?と読み始めましたが、20年分ですからね。

しばし時間を忘れましたが、此の量は読み切れません。

此のスタジアムには、フィットネスクラブも入っているのでまた来ようと思います。

 

そして、次に向かったのが

アントラーズのクラブ・ハウス。

おい~、金持ってんな~。

自分がたまに水戸の銭湯に行くのですが、その隣の貸店舗の一角には水戸ホーリーホックの事務所が有ります。

岐阜もそうですが、J2の地方クラブは事務所を間借りしてる所が多いので、羨ましい限りです。

 

中には、グッズショップ。

(水戸駅にはホーリーホックでは無く、アントラーズのグッズショップが有ります。)

 

扉を出ると、

カ、カ、カフェ~。

 

さらに奥に、

練習グラウンド。

ふぁ~、芝の張り替え用でしょうか?多分、二面の天然芝。

グランド脇には観客席もあり、ファン・サポーターに親しまれる環境が整ってました。

 

此処に来るまでに鹿島の街を少しだけ通ったのですが、自分が想像していた様な大きな街?と云う感じは受けませんでした。

それよりも、J2の地方地域に似たモノを感じました。

先程読んだ資料からも、またJリーグ創成期の中では一番にFC(フランチャイズ)制、地域貢献・活性化に尽力したクラブと云う感想を受け、学ぶ所が有ると思いました。

 

しかし、バックには大企業が構えているクラブチーム。

岐阜も然り、地方のJ2クラブとしては、資金力の裏付けが無いと此処までのクラブになるには、相当の知恵と努力がいる。

 

しかも最近施行された、クラブライセンス制度。

あれは自分が思いに、Jリーグとサッカー協会が「世界」を見据えてのこれからの日本サッカー目線だが、現在の日本経済の中で生まれた地方J2クラブには、その目線でクラブ経営をして行くには厳しい現実が地方毎に存在すると思う。

Jリーグが目線を「世界」に向けるのは良いが、足元にいる地方地域の把握が出来ていないのではないだろうか?

最近、大都市圏と地方地域を行き来して見ているので、そんな気がする。

 

歴史の浅い、地方に生まれたクラブにいきなり世界基準を押し付けるているように感じる。

ソレを押し付けるのならば、リーグ側もそれを手助けする措置をすべきでは無いだろうか?

先週?だったか、サッカーダイジェストに岐阜の広報のコメントで「規制緩和」の提案をしていると云う様に、地方クラブが世界基準に向かって準備できる措置を手助けとしてするべきでは?と思う。

改善・是正通達と成績の上がらない社員に愚痴をこぼす上司では無く、共に日本のサッカー界の底上げの為に頭をと身体を張る様な、出来る上司の態度を取って欲しいな~、と思いました。

 

帰りの際、コンビニに寄ると、ドゥトラ選手が立ち読みをしていて、それを見て笑いながら帰る中田浩二選手がいました。

 

おしまい。

 

 

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