
Fリーグ観戦記 オーシャンアリーナ 名古屋対府中 自己主張?
-
-
光
2011年01月09日 21:33 visibility177
なかなか寝付けないまま、市の出初式に出た後、

本年初めのスポーツ観戦にオーシャンアリーナへ出初式してきました。
今日のカードは、名古屋対府中、現在の1位対2位の直接対決だ。

注目の選手、と言っても府中の方は全くわかりません。
上澤選手は、元名古屋だったような~?
まあ、試合の方へ。

写真も撮りながらだったので細かい所は、?って感じだが。
府中は、チームのスタイルなのか”堅守速攻”と云った感じ。
激しく前から奪いに行かず、又自陣でも要所要所の場面ではプレスに行くが、相手の動きを見て素早いチェックから、奪ったボールを持ちこむ形。
対する名古屋は、タレント揃いのせいか?自分の見た目では明確なシステムが無いように思えるくらい、中を固められた時のボール回し以外は、個人の崩しで歪んだ相手のブロックを小さく味方に繋いで行く感じに見えた。
また、個人のリスクマネジメントが出来ているのか?奪われた後の守備の切り替えも速い。
(自分がサルする時の様に此の位置まで攻めてしまったから、もう戻れな~い、残ってた人DFがんばって~、なんて事は無い。偉いよね~)
しかし、奪われた位置や場面が悪いと府中にチャンスを与え危ない場面もあったが、ゴレイロの川原選手がナイスセーブを連発!
体型や見た目は(失礼だが)おじさんだが、プレーは凄い。
こうした両チームの攻守の切り替えの速さから、0-0で前半終了。
後半開始。
やはり点を取りに動いてきた府中。
が、攻めの勢いが衰えない名古屋に押されだす。

押してはいるモノのなかなかシュートが枠に飛ばない名古屋。
リカルジーニョ選手が、ラボーナで意表を突くシュートも外れる。
(足が短いのにラボーナなんて良く出来るな~、自分は回した足がボールまで届きません)
そんな膠着状態に強い気持ちを見せたのが、森岡選手。
ゴール前でボールを受けた時に、二人に当たられ倒れかけ際に粘ってシュート!先制点となる。
体制が悪くても、俺が決めてやる!意志の強さを感じた。
それに触発されたのか、その後に畠山選手も少し遠くから相手のブロックの間を抜いてゴール!我の強さを感じた。
前がかりになる府中は、守備のブロックが作れず崩され、小暮選手に抜かれ、ゴレイロが前に詰めて来て、シュートコースを減らしたが少し巻気味?に打ったシュートはゴレイロの足をかすめたがゴールに吸い込まれた。
その後、ルイス選手にも決められ、パワープレーに出た府中だが、川原選手の好セーブが続き得点できない中、反則からのフリーキックで一点返す。
府中、次のチャンスも反則からのPK。
しかし、交代で入ったもう一人のゴレイロ定永選手にやり直しPKの計2回を止められ、
さらに、中盤でリカルジーニョ選手に奪われ無人のゴールへ。
5-1で、名古屋が勝利した。
(東海地方では、深夜録画放送があるので見てみると良い、自分の解説か間違っていても文句言わないでね)
プレーで参考になったのは、リカルジーニョ選手のノールックからのアウトサイドパス。
自分がボールを持って動きが止まった時に、ほぼノーモーションの足首だけのパス。
相手の意表を突くのに良い。
しかし、味方が感じて無いと、味方の意表まで突いてしまうので、味方の位置を確認する必要があるね。
後は府中の大きく鋭角なサイドチェンジからのダイレクトでの折り返しで中央へのパス。
一見、パス回しに見え相手の目先を大きく振る為、相手の足を止められる。
しかし、速いボールを正確にコントロールする技術がいる。
唯の壁パスとは訳が違う。
運営企画の方では、あまり動かなかったし、行くのが遅かったので余り見れ無かったが、試合後に、今試合していたメインコートで個サルが出来る様だ。(当日予約あり)
勉強になったのかな?基本の出来て無い自分には遠い次元だ。
しかし、パワープレーで得点したのを見た記憶が無い?不思議だ。
(余談ですが、岐阜アリーナの利用者受付するつもりが眠くて止めてしまった、また来週当たり取りに行くつもりなので、ラボの岐阜サポさんの皆さん暇が合えばゆる~く蹴りませんか?そん時は、まとめ上手な方話よろしく~。人任せだな・・・)
- favorite16 chat11 visibility177
-
navigate_before 前の記事

トレーニング日誌 最終日 お疲れっした!
2011年1月4日 -
次の記事 navigate_next

Wリーグ観戦記 名古屋大会守山スポーツセンター 2試合と半分見ました
2011年1月15日
- 事務局に通報しました。

chat コメント 件
コメントをもっと見る