観戦報告＊油断大敵！背番号20の不意打ち＊

9月23日 対スワローズ戦に行ってきました。

妹『今日は誰が先発かな〜。』

私『昌さんって噂があるけど、情報源が中スポなだけに信用できないしな・・・。てか、本気で先発いないね。』

妹『チェンは昨日投げちゃったしね〜。憲伸っていつ戻ってくるの？』

私『さあね〜。健太と山井もどうなってんだろね？でも、まあ賢一殿ではないと思うから、胃薬（※1）は持って行かなくていいんじゃない？』

妹『そだね。この前の広島戦で暴れてたもんね〜。今日はないな。』

（※1）中田の制球が悪過ぎて、彼のピッチングを見ていると、大抵のドラファンは胃痛を催す。2アウトを取ってから3者連続四球で満塁とか得意だからね…賢一殿ってば…（笑えない）

てな感じの会話をしながら、本日は妹とナゴヤドームに向いました。

まさかこの後、あんな事になるとは…

スタメン発表で、本日は清水投手と判明。清水君は私の観戦歴では2勝0敗。

私的には安定感のあるピッチングをする好印象の投手。

妹『清水君だって、昌さんじゃなかったね』

私『賢一殿でもなくて良かったね（笑）』

対するスワローズは館山投手。ちなみに今シーズンのドラゴンズは館山投手がめっちゃ苦手。さあ、どうなる事かと。

清水君は、立ち上がりから期待通りの安定感あるピッチング。しかし打線もある意味期待通りに館山投手を打ち崩せず。

両チームともにサクサクとハイペースな試合展開。

試合が動いたのは5回。宮本選手に2塁打を打たれて、エラー絡みの2失点。

まあ、仕方のない感じの失点。守備のミスは本当に頂けないな、と思う。

でも、2点ならいくらドラゴンズの超貧打線でも希望が持てない点差ではなかった。

この失点の後も相変わらずハイペースな試合展開で、7回の表にその名がコールされるまでは、『このままだと20時頃には試合終了じゃないの？』って冗談言って笑ってたんだけど…

7回の表。『代打に入りました、小池に替わりましてピッチャー中田。背番号20』

私『…？？中田って誰？…そんな中継ぎドラにいたっけ？？』

妹『…』

ま、まさか…まさか背番号20って、中田って『賢一殿』のことですか？！

中田賢一ですか？嘘！！マジですか？ちょっと待って、油断してた、胃薬持ってきてないんで勘弁してください〜〜（汗）まさか中継ぎ登板なんて、ありえな〜い。

昨シーズンや今シーズンの序盤なら本来、エース候補（のハズ）中田の登板は大歓声を受け、ドラファンは勝ちを確信して盛り上がっていた。が、どよめきや不安を隠せない空気のドラゴンズ応援席。

もともと中田投手は四球が多く荒れたピッチングをする。でも良い時はランナーをどれだけ出しても、最終的に本塁は踏ませず三振を奪う。昨シーズンや今シーズン初めはそんな感じで勝ち星を重ねていた。

ところが交流戦頃から様子が一変し、自滅の繰り返しが続いている。

泥沼から抜け出せない賢一殿なのです。

私も個人的にとても好きなピッチーなので、頑張って欲しいし、期待もしてるし憲伸の次にエースと呼ばれるようになるピッチャーだと信じているんだけどな。

しかし、今の賢一殿はちょっと…

交流戦のソフトバンク戦を観戦した時は、賢一殿のピッチングのせいで本気で胃痛を催した（泣）

そんなドラゴンズファンの心配を他所にマウンド上で、当然のように暴れ回る賢一殿。7回は危ないながらも切り抜けたけど、8回に本日の置き土産。

1悪送球、2死球、2失点。お見事！！

そして20時には終わるかと思われた試合も終わりが見えない8回の1イニング…

長いよ！長いよ賢ちゃん！！8回表が終わらないよ〜

もうある意味期通りの暴れっぷりで感心したよ。

悪送球なんてビックリするぐらいの剛速球だったからね。

ウッズにそんな140Km越えそうな速球投げても取れないよ賢ちゃん！！

鋭いライナーを捕球するまでは、格好良かったのにね。そんなに焦らなくても、普通に投げたらアウトだったのにね。ファーストにいるのが谷繁さんなら捕ってくれたけど、そこにいるのはウッズですから！

今日の試合はこの回が全てだった気がする。

このあと2点取って反撃するも及ばず負けてしまいました。

この賢一殿の2失点が…痛かった。

敗戦投手は清水君に付いたけど、私の中では賢一殿に付いてますから。

あなたが全てです！

本当に、胃が痛いんです…賢ちゃん見てると。

1試合見ると2Kgは痩せます。（ダイエットしたい方には、賢ちゃんの応援をオススメします）

でも目が離せない。どうしても期待してしまう。なんとか復活して欲しい。

だから、頑張ってね賢ちゃん。胃薬持って応援してるから（笑）

 

9回表に登場に浅尾くん。賢一殿とは対照的に併殺含むエコ投球でした。

浅尾君にもめっちゃ期待してます。

 

9回裏、あと少しでスタンドインしそうな大きな追撃の2塁打を放ってくれた紀さん。

明日こそ渾身の一打を奮い出せ紀洋！