火

中学１年の終わり頃に理科の先生に

「火は気体ですか？」

と聞いた事がある

先生は

「火は火や」

と答えた

その時、俺は強いショックをうけた


わからないならわからないなりにあの時

「おお〜せやな〜調べとくわ〜」

とか

「じゃあ一緒に調べてみよう」

と言ってくれたのなら俺は科学者への道も開けたかもしれない

大人となった今

その言動に子供や後輩達への影響力は

着々と上がっていることであろう


俺は美容師になったが

もし後輩に

「東京に行って芸能人のヘアーを担当してみたいです」

と夢を語られても

「無理」

と言わずに

「せやったら練習をもっとあ〜して、こ〜して…」

と一緒に考えてあげられる人でありたいしそうしようと思う


大人になった今

火は気体なのか何なのかを調べることは容易になった

火は個体、液体、気体のどれともちがう「現象」というカテゴリーらしいが

Ｆｉという元素記号まであるのだから納得がいかない

そこでもっとよく調べてみると

簡単にいえば少なくとも私達が見ることの出きる「火」は気体らしい

難しい説明はまだまだ理解不足で出来ませんが…

なんかそういうことらしい


理科の先生って

そういうことが好きな

サイエンスおたく

なんじゃないの？

と今でも言いたいけど、そうじゃないひともいるんだね


エジソンみたいに

なんでー？どうして〜？

と俺が言わなくなり

２５０人中１００番以内には必ず入っていた成績が

最低２０３番まで下がることになるきっかけのエピソードでしたｗｗ




ほいじゃらな(・ω・)

はふ(ノ)・ω・(ヾ)はふ