100「感謝」MOMO物語 その1

  • Motti
    2009年11月18日 09:34 visibility35

この度

日記100回を迎えました(°□°;)

そんな記念の日記はちょっとおセンチに…


「感謝」

俺がサッカーに出会ったのは小2

親子サッカー

だいたいオヤジが面倒くさがるので毎週は行けなかったけどチョロチョロやってました

そして真剣に始めたのはスポーツ少年団サッカー部、小4でJリーグの開幕一年前

野球家族のウチに反発するかのようにサッカーにハマっていった

学校の休み時間、放課後の帰宅時間までサッカー。帰ってから公園でサッカー。習い事の多い曜日は友達がいないので家の壁で壁打ち

俺のウチはだいたい兄貴が先に習字やソロバン、柔道などその当時のメジャーな習い事を初めてはすぐ辞めていたので、俺が行きたいといった頃には「どうせスグ辞めるから」と言ってやらせてもらえなかった

そう

初めてちゃんと通わせてもらったのが「サッカー」だった

グランドにはいつもみんながいた

そしてJリーグ開幕

ブームにのってサッカー部は大きく人数を増やした

まさにサッカー天国や

中学になると練習の厳しさに1人また1人と辞めていった

残った奴らは正に精鋭!強者!その中にただサッカー大好き度No.1なだけで下手くそもいいところの俺も残った

なんか地域選抜やら県トレやらの強者の中に学校のレギュラー争いでやっとこさな俺がちょこんと混じっている

お前が一番サッカーに一生懸命やから、サッカーを一番好きやから

笑われながらそんな事を言われてた

高校で初めてみんなとバラバラになる

アホ高校のサッカー部には奇跡的に各中学から地域選抜や県トレ経験もある猛者が集まってきていた(サッカーやりすぎで勉強してなかったらしい猛者達)

先生もサッカーにとても詳しく根性サッカーでやたらと走らされた中学と違い、「戦術」というものにも出会った

事件が起こった

2年になったとき、その先生は地元の強豪高に転任してしまった.変わりに来た先生はサッカーを全く知らない先生

「すぐ出来る!横浜マリノス基礎練習完全版」みたいな題名の本を読んで、「じ、じゃあこれやってみる?」と指を指した

その先生も一生懸命やっているが、そのことでみんなサッカーへの情熱がそれ、バイトや彼女に走っていった

俺も例外ではなかった

辞めはしなかったが、週に2〜3回、気が向いたら行く

みたいな感じになっていた

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