野球がとてもおもしろくなったのは、、、

  • べべ
    2008年07月10日 13:02 visibility51

水分補給が常識になり、かつ、頭を使いだしてからです。

一応高校球児ではありましたが、下手でしたねぇ。
練習の時間は短く、環境も悪かったのが主な原因だと思いますが、それでも頭を使って工夫した練習を行っていれば、良かったとは思います。
しかし、当時、練習中の大半の時間、私の頭の中はこうでした。(笑)





(絵心なくてすみません。)

そりゃ、うまくなりませんよね。
練習中、ずっと野球と違うこと考えているんですもん。
寒い時期には、頭が「水」だけで染まってはいませんでしたが、その次期にする練習はもっぱら基礎体力トレーニングばかりでした。技術的な練習が出来る期間は、頭の中の大半は「水」のことだけなので、思考力は0。言われたことだけをただ練習するだけでした。
しかも、ボールの投げ方、打ち方に関して技術的な指導をしてもらった覚えもあまりありません。
(テレビの中のプロ選手と先輩達、同級生のプレーを見よう見まねで模倣していただけ。)







元来根性なしなので、高校卒業後はもう部活のような世界で野球はやりたくない!という状態で、草野球を細々とやっていただけでした。
「野球って頭を使うとちょっと面白いかも!」と気づいたのは、二十歳過ぎ頃でしたが、当時はまだ練習中の水分補給はダメというのが常識だったので、試合はまだしも練習するのは積極的ではありませんでした。


それから5年後くらいでしょうか、水分補給をすることが常識になったのは。
と同時に、本を買うのにためらわないだけの金銭的余裕ができ、また、インターネットが普及しだして、野球の技術的な知識をいろいろ得られるようになりました。
それからは練習&試合中で「水分補給」し放題なので、「水」だけで頭の中が染まることなく、得た知識で頭を使いながら練習するようになり、上達しだしました。



そこからです。
「野球ってとてもおもしろい!」
となったのは。



今、また、「練習中、試合中は水分を取っちゃいけません。」ということになったら、きっと野球するのやめますね。
ほんと、世の中の常識(「運動する時はコマめに水分補給しましょう。」)が変わって良かったです。


高校生の時に「水分補給」することが常識だったらなぁ。




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