
メルボルン戦を考える
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TENMA
2010年03月23日 02:16 visibility17
かなり厳しい戦いになると予想されます。
レナチーニョ選手も離脱の様子。誰がカムバックしてくるのか?
期待は寺田選手、菊地選手、ヴィトール選手ですが、前節の大敗によるショック、ACL予選敗退瀬戸際、次節清水戦も有りますから、選手起用には気を使うところです。
いきなり高畠監督の手腕を試される展開となりました。
怪我人が誰も横浜M戦では入ってなかった事を考慮すると、メルボルン戦では先発には使い難いと考えます。レナチーニョ選手が欠場見込みですから、順当に考えれば横浜M戦にメンバーに登里選手を入れての4−3−3でしょうか。
ここで、ACLをどこまで本気で戦うべきかという問題があります。
勿論、4冠とれればそれに越した事はありませんが、今の実力では不可能に近い。
精神的に強くない川崎では、四兎も追えば、全てがダメになる可能性の方がはるかに高いと思います。
個人的には、ACLをトライアル程度に使い、本線はリーグ戦に絞るべきだと考えます。ローテを組めるほどの余裕も今年はありませんし、4−3−3の浸透も不十分です。若手も育成しなければなりません。薗田選手、登里選手、楠神選手、木村選手、田坂選手、横山選手はレギュラー陣を脅かすまでに成長しなければなりません。
よって、ロングボール一辺倒と縦に早い展開で攻めてくるであろうメルボルンに対して、対策を取りつつ、次節Homeで勝ちを落とせない4−3−3マッチとなる清水戦も考慮しなければなりません。
であるならば、メルボルン戦は、
川島選手
井川選手−薗田選手−伊藤選手−田坂選手
稲本選手 横山選手
楠神選手 谷口選手 登里選手
テセ選手
の4−3−3とほぼ同様の4−2−3−1とし、ラインを下げ気味にしてロングと縦の速さを消し、固い守備からサイドのドリブルで持ち上がって、早いクロスとミドルで崩す展開が良いのでは無いかと考えます。小宮山選手、黒津選手、森選手の投入はサイドの攻防が主戦となる次節清水戦を睨み、出来るだけ温存。膠着状態には木村選手の投入で流れを変えるパターンでどうかと考えます。
勿論、ヴィトール選手が間に合えば、試しておきたい所でもあります。
ガチ勝負での敗退は、リーグ戦への影響が大き過ぎますし、選手の疲れも考慮する必要があると
思います。できれば、上記布陣に稲本選手を使いたくないくらいですが、協会からクレームも来るでしょうから、ここまでが限界かと思います。
明日は、横浜M戦でのショックを打ち払うべく試合ができるか、今シーズンを占う上でも重要な一戦と考えます。
川崎フロンターレ http://soccer.blogmura.com/frontale/
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