アズーリは、なぜ「青」?

セリエA第10節はチームのファンにとっては
たまらない試合が多かったようですね♪


なかでもフィオレンティーナ戦は
ムトゥからのパス→ヴィエリが決勝ゴール!


以前、あまりにヴィエリにパスを出さないムトゥに
激怒し試合後、つかみ合いの喧嘩になった二人


不仲ながら、協力しての勝利☆
まずは良かったですね♪。


今回のタイトル、アズーリは、なぜ「青」?
正しい発音は「アッズーリ」

イタリア語で「青」ですが、ご存じのとおり
イタリア国旗は赤・白・緑の3色
どこにも「青」など見当たりません。


実はこの「青」
19世紀半ばにイタリアを統一し
1世紀にわたって支配した
サヴォイア家のファミリーカラー。
日本でいう「徳川家」のようなもの。


1910年の公式戦のユニフォームの色は
「白」、現在のセカンドユニフォームですね。


「アッズーリ」になったのは1911年からだそうです。


もしここで色が変わっていなかったら
イタリア代表は
「ビアンコ!」(白)
と呼ばれていたかも知れませんね。


「アッズーリ」はイタリア代表の代名詞として
国土の多くを海に囲まれたイタリアらしく
地中海と空の青を象徴する色として
広く親しまれていますよね♪

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