大嶺君のドラフト問題について

うーん…。
この問題は意外と長く尾を引きそうな感じですね。
本人も1年浪人もじさないかもしれないという話も出てますし、
マリーンズのスカウトが指名した旨の挨拶をしようと伊志嶺監督の携帯に電話したものの繋がらなくて困ってるとかいろんなニュースてんこ盛り。

昨日のすぽるとによれば、
マリーンズが大嶺君を１位指名する算段を決めたのがドラフト２週間前。
テレビの特集を見たバレンタイン監督がほれ込んだらしい。
（恐らく特集とはＮＨＫでやってた八重山商工の特集だったと思います）
じかに会ってはいなかったものの、マリーンズの担当スカウトが電話越しで１位指名しますという旨を八重山商工の伊志嶺監督に伝えていたらしいです。
以前、「バース＆デイ」で八重山商工が取り上げられていた回を見たことがあるのですが、大嶺君は確かにメンタル面がちょっと弱いかな？という場面が結構みうけられたように思うんですよね。
家庭の事情で監督が小さい頃から大嶺君の面倒を見てきており、そういうメンタル面の弱さも知り尽くしているからこそ、あのコメントも父親代わりとし て心配していると言いたくて、ああいった妙な言い回しになってしまったような気がしますが。（全面的に肩を持つということじゃないけど、あの監督も不器用 な人ですからねぇ）

とりあえず国体が目の前に迫っていますし、まだ球団関係者と会うまでには時間が残っています（*国体出場の選手は球団スカウトなどと会う事はできないというルールがあるので）。 その間にゆっくりじっくり考えて、また、おじいちゃんやおばあちゃん、監督とも相談した上で自分の納得する答えを出してほしいと思っています。

そんでもって、昨日の監督のコメントでこんなのがありました。

”石垣の人間の気質を考えると、関西や関東に行かしたら ダメになる。（社会人を含めて考える。）”

実はひょんなことで知ったのですが、
大嶺君、ＪＲ東日本から一度内定をもらっていたらしいですね。
その上でプロ志望届を出していたみたいですが…。
http://news.goo.ne.jp/news/sanspo/sports/20060926/120060926012.html
（ソースはココ）

この話について某所SNSでは「JR東日本に内定決まっているのに（＝関東に行く）このコメントは矛盾してる」というバッシングもあったりするんですがね＾＾;。

何はともかくこの問題は、長引きそう。

でも、今後の進路を決めるのは 大嶺君自身。

流されないで、後悔のない選択をしてくれることを祈っています。