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組織対個人
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フロンタ東京
2008年11月08日 21:44 visibility36
大宮はしっかりと防御を固め、速いカウンターを狙っていた。
川崎は中盤・前線の個人技が高い分どうしても組織的攻撃
でなく、個人の単発攻撃に偏ってしまう。
大宮の組織立って、必死感のあるプレーが川崎を上回った
試合だったと思う。残留圏内脱出で必死な姿勢が良く見え
てセカンドボールも良く追い、速いプレスも続いた。
それに対して川崎の選手の鈍い動きが眼についた。今まで
内容が良くなかったが、幸運にも勝てていて修正できていな
いつけがはっきりしてきた。前線での連携の悪さ(ゴール近く
でのコースがないところでの無理なシュート−ちょっと回りを
見ればフリーで絶好ポジションの選手が待ち構えている)と
後手に回って甘さがあるDF陣である。
この部分の修正が出来ていないので、いつまでたっても優
勝を争うチームにはなれない。今後もっと反省して、時には
選手入れ替えで奮起を促して欲しいものだ。
さて、今回でこのLaBOLAでの観戦記は終了します。今迄
読んで頂いた方々有り難うございました。
今後は別のブログで書き続けます。以前から書いていたよう
に、自分は生で見た試合しか観戦記を書かないし、読まない。
TVは試合の一部しか見れないし、映像・音声も加工されてい
る。それを見て観戦記として書かれているなら自分の考えと
は相離れている。同列に見て欲しいとは思わない。生の試合
の感動を出来るだけ多くの人に伝えたいと思い、書いてきた
のですが、ここではもう書く気力がありません。
独立したブログで自由気儘に書きます。さようなら。
- 事務局に通報しました。
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