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勝ったけど疲れた
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フロンタ東京
2007年11月19日 00:37 visibility34
過去2年相性のいいヤマハ磐田スタジアム。川崎オフィシャルJTBバスツアーで参加しました。朝は気持ちよく晴れて、雪をかぶった富士山を見つつ東名を下る。途中関塚監督の続投を聞き喜び、阿部川崎市長の等々力改修意向の話題で盛り上がる。駐車場からスタンドまで工場・研究所などの脇を通ってスタジアムへ。
前座に小学生のサッカーがあったので見学。静岡はチビッコチームが多いのでこういうイベントが多くてうらやましい。試合が近づくにつれて雨が降り出す。「おいおい天気予報では雨はなかったぞ」といいながらビショビショになってしまった。キックオフ位から青空も見えるようになった。
立ち上がりはいつも通り目覚めが悪くて集中力欠如で危ない場面が続く。本当に立ち上がりは集中力がないと思う。やがて一進一退が続き、ジュニが先制点を奪う。でも、自分の位置では手前ゴールのクロスバーに邪魔されてよく見えない。それから再び磐田に押されて苦しい展開に。我慢している内に久木野からのセンタリングをテセが蹴りこんだよう。これもよく見えなかった。やがて前半終了。
後半になっても押し込まれ放しが続く。やがて失点する。流れが悪いのでコールリーダーは必死になってフロンターレコールを繰り返すが、我々の叫びも届かないのか押し込まれたまま。でも、フロンターレ選手達の斜め後ろにきれいに半円形を描いた虹が。勝利の前兆かといいこじつけで納得する。
そんな中やってくれました。我らがジュニがきれいなシュートで3点目ゲット。これ以降は川崎は落ち着きを取り戻し、磐田は元気を無くす。試合を決定づけた1点だったと思う。
やがて嬉しい試合終了の笛。スコアは3−1だったけど、苦しく疲れた試合だった。もっと楽に勝てればいいけど。こうやって苦労するのが今シーズンの特徴。来季は余裕を持ちたいな。
ヤマハスタジアムのアウェイゴール裏は非常に狭くて応援がきつかった。飛び跳ね、手を挙げると左右の人達とぶつかって苦労しする。非常に寒い日だったけど、これだけ密着したので寒さをしのげたのでよかったのかな?でも、狭すぎ。
帰りのバスは事故渋滞で遅れるが、勝った試合なので気分もおおらか。自分たちの勝手な来季構想で話しが弾む。『修行中のフッキを東京Vから帰してもらう。そうするとFWが余ってしまう。都倉をDFにコンバートしろ』『フランシスマールを返し、屈強なCBをブラジルから連れて来い』など自分勝手なことを延々と語り合う。
バスで紹介された広報のコメントから。『フロンターレ番記者の話しです。「後半30分過ぎたらお客さんが大量に帰り始めたそうです。まだ負けが決まったわけでもないし、得点のチャンスがあるのに何故帰ってしまうのだろう。等々力では負けていても最後までみんな選手とともに戦っている。そこが川崎のいいところであるし、アットファミリーな良さだと思った」という感想でした』自分は川崎のサポーターで良かった。周りを支援してくれている人々で覆ってくれているので感謝する。これからも熱く・暖かく応援していこうと思った。
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- 事務局に通報しました。
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