覚悟のすすめ

「覚悟のすすめ」を読んでみました。
15年ほど前に週刊少年チャンピオンに掲載されていた漫画、ではなく…
阪神タイガースに在籍している金本知憲選手が書いた本です。

本そのものは薄いので短時間で読破出来るかと。

内容は、金本選手が高校を出てから今に至るまでの間、どのような心構えで過ごしてきたかが書かれています。
読み終えて、金本選手は生粋のプロ野球選手なのだな…という感動にも近い心境になりました。
それと、やらされてやる練習は身につかないとよく言われますが、そんなことはないともあります。
最初は無理矢理やらされたとしても、その後も自分で継続すれば結果を残せる、と。

高校時代にこの本を読んでいたらもう少し真面目に練習していたのかな…と後悔しきりです。

金本選手ももう40歳、今シーズンオフも手術を受けたようですが、もう少し見ていたい選手です。