10月6日県リーグ第6戦

6日(日)は県リーグ第6戦vsFCエスペランサでした。


エスペランサさんと戦績は去年、必要書類の不備により不戦敗という何ともふがいない結果となってしまったので、今年こそは書類準備し万全の準備でしっかりと試合に挑みました。が、
当日、前節での怪我の影響で11人ちょうどの参加になってしまいました。
コンディションにやや不安があるメンバーもいる中で、交代が出来ないというのは何とも心細いものです。
ところがメンバー表交換すると、相手も11人ちょうど。最後までしっかりとやりきれる方が勝者になれる試合でした。

フォーメーションはオグが移動の間に考えてくれたもので、4-2-3-1の形。
ディフェンスは4バックとボランチでしっかりとブロックを作り、両サイドから攻める戦術です。中盤での守備面を強化するということで、私が公式戦で初めてボランチを任されました。

試合は開始直後から押される状態が続きます。ディフェンス陣がなんとか頑張り、クリアするものの前線になかなかボールが渡らず、相手の速い攻撃に防戦一方になります。
そんな中でも、相手の守備のギャップを使って少ないながらもチャンスを作ります。
しかし相手の波状攻撃についに守備が破られ、失点。ディフェンスラインの裏にを突かれ、マルがなんとかクリアしようとしますが後一歩及ばずゴールイン。

いつもならここでガタガタと崩れてしまっていましたが今回は違いました。
状況としては相変わらず守備に時間を費やされますが、ディフェンスラインからのパスを中盤でサイドチェンジ、サイドに開いていたタケナミからの絶妙アーリークロスに翔太が反応。上手くキーパーのタイミングを外し華麗にループを決め、ようやく追いつきます。

同点に追いつき一気に流れを掴んだかに思いましたが、その直後相手の速いパスまわしに追いつけず、サイドからの展開からタイミングを外したシュートを打たれ、同点に追いついた直後に勝ち越されてしまいます。前半は1-2で終了。

後半は足が止まり始め、前半に出来ていた攻撃も出来なくなり、相手の人数をかけた攻撃に防戦一方になります。相手のミスにも助けられ失点こそはしないものの、あわやというシーンが数多くありました。互いに追加点を取れないまま終盤へ。1-2のまま終了と思われたロスタイム、左サイドで受けたウッジから、逆サイドをタイミング良く駆け上がりディフェンスラインの裏を取ったシモさんにピンポイントクロス。キーパーと1対1。しかし中に詰めて来た翔太に冷静にパスを出し、翔太が無人のゴールへ。ついに終了間際に同点に追いつきます。

そして試合はそのまま2-2で終了。

今シーズンは守備が崩壊し大量失点をする試合もある中、課題はあるものの11人とう状況でしっかりと守備が出来た試合でもありました。また何よりリードされる展開で追いついたというのが大きかったと思います。今後は中盤での守備、そしてビルドアップからの攻撃展開といった課題を改善する必要があるでしょう。


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