
頼んだぜ。
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北嶋秀朗2013年01月18日 22:50 visibility44
背番号っていうのは、選手にとってただの番号ではない。
こだわりがあったり、愛着があったり、一つの表現だったりする。
それはもしかしたら、サポーターにとっても同じことなのかなとも思う。
移籍してから、あまり柏のことには触れないできた。
それが自分なりの色んな人へのリスペクトだったから。
でも、今日は少し触れたい。
なぜなら、工藤がレイソルの9番を背負ってくれることが決まったからだ。
今回、今まで俺が柏で着けてきた背番号9を工藤がつけることになったと工藤から連絡がきたとき、心の底から嬉しかった。
思い入れのある番号を、思い入れのある選手がつけてくれる。
それは俺の願いでもあった。
工藤が背番号9を背負うという流れが必然であり、当然であり
そういうことをクラブが大切にしていたのだと、そういうクラブであったのだと、俺は信じたい。
俺が初めてレイソルで9番をつけたとき、本当に大きな覚悟を持ってそのシーズンにのぞんだ。プレッシャーに負けそうになった。
でも結果そこから代表までいったんだ。
工藤も大きな覚悟で着ると思う。
プレッシャーもあると思う。
でも彼は、プレッシャーを力に変えられる男だ。それは俺が目の前で見てきた。
レイソルサポーターのみんなも見てきたはずだ。
だから、俺は応援したい。
そして、柏にいたときのように工藤から学び、工藤に負けない。
足の引っ張り合いじゃなく、馴れ合いでもなく、高めあうライバル関係はチームが変わってもずーーっと続く。
工藤には少しずつ堂々と工藤の9番を作り上げて欲しいと願う。
柏の9番と言えば工藤でしょ。って誰からも認識されるように。
工藤の9番を確固たるものにしてほしい。
俺が愛して止まなかったレイソルの9番を工藤が着てくれるのが心の底から嬉しい。
これで本当にレイソルに思い残すことはなくなった。
エキセントリックな9番を期待するぜ。
頑張れよ、工藤。で、ぜってーおまえには負けないから!
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- 事務局に通報しました。
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