エッセンスになる。

指導者初心者マークの北嶋です。

失敗を重ねながらそれでも前向いて頑張ってます。


慣れてきたとかそんなのは全くなくて、これはいつになっても慣れたりとかはしないのかなって。

選手は毎日違う表情をします。

昨日と似たような表情でも、よく観ると少し違ったり
昨日はあんな表情だったのに今日はこんな表情だとかだったり。

やりたかったプレーがどんなので、それができて気分がいいのか、チャレンジできなくて落ち込んでいるのか、プレーがうまくいかなくてイライラしてるのか、良いプレーができて気分がいいのか。

発する言葉や仕草、コミュニケーションの中から感じるように努力する。
プレーのことで選手が言っていたことがよくわからなかったら何回もビデオ見てそこを見つけて、またコミュニケーションを取る。

そんなことの繰り返す毎日。

これが指導に繋がっているのか、そういうのは正直わからないんだけど

今の自分の立ち位置や、それに伴ってできること、選手のためにやってあげられることって何なんだろうと考えると、選手がグランドに立つときになるべく疑問や不安がなくプレーできるようにすること。それしかなくて。


じゃ、どうするのってところを考え、行動する毎日なのです。

俺の持ってるパワーを100でやっても確実に疑問も不安もなくプレーできるようになれるかってそうはできないんだけど。。

あーすれば良かったかもとか、ちゃんと言った方が良かったかもとか、余計なこと言っちゃったかもとか。

そういうのに毎日悩む。


でも選手の中に何かが起きたとき「大丈夫だろう」と思えるほんの少しのエッセンスにでもなれたならそれだけでも今は満足なのです。



その少しのエッセンスを常に探し、勉強。


勉強勉強です。