色々と。
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北嶋秀朗
2013年07月17日 12:58 visibility35
試合の後は心が整うまで時間がかかった
たくさんのことを自問自答した。
とにかく今は、この瞬間を全力で生きる。改めてそう決意した。
個人的な感情を抜きにして客観的にこの試合を見ればポジティブな要素が多く、前に向かって踏み出した一歩が力強い一歩なのだということを感じることができた。
スタンダードラインをここに設定して、上積みをしていきたい。いや、する。
監督が変わり選手それぞれが色んな感情を抱えていただろう。
熊本では初めてのことらしく、サポーターやメディアも含めて色んな感情があるのを感じている。
そういう意味では、ロアッソの象徴的な存在である池谷さんが監督を努めてくれるのはありがたかったかもしれない。
だけど、我がクラブの社長であり、ロアッソの象徴的な人をここで引っ張り出さなければいけない状況を作ってしまったことに責任を感じている。
そのロアッソとしての覚悟、池谷さんの強い想いにふさわしい覚悟を俺達選手は試合でも練習でもプレーや態度で示していくことが俺達の覚悟、責任だと思う。
個人的にプロに入って長いので監督が変わることには慣れてしまっている。
シーズン途中の監督交代は特に感情を持つ時間がない。
事実、既に一試合を消化した。感情に浸っている時間なんかないんだ。
監督が変わればチャンスを貰う選手も変わってくる。実際スタメンやベンチのメンバーを見ても新しいモチベーションを得られるのは良い傾向だろう。
常々思い口にしているけど、競争がないと組織も人も絶対退化する。
スタメンだって、サブだって、サブ外だっていつもギラギラしていることが大切。
自分が主役になるチャンスはそこら中に転がっている。
その競争から逃げてしまうようなことがあったら、チームとしても人としてもサッカー選手としても絶対に成長できない。
池谷さんの言う通り
今、まさに自分自身と向き合うときだ。
これでもかってくらい自問自答を繰り返し、前へ進み強いチームになりたい。
強くなるチャンスが目の前にある。
『強くなるために』全てのことがそのための練習、そのための振る舞い。
色んな振る舞いのレベルを下の方に合わせる癖をやめて常に上を目指すための振る舞いに合わせる。
そういうのが自然でありたい。
もう本当に絶対そういうチームにならないといつまでたってもこの順位この場所から抜け出せない。
今のところ、練習の雰囲気はすごく良い感じだ。今シーズンの終わりまでみんなで刺激しあって頑張っていきます。
それから今回のエントリーを最後にしばらくブログの更新を控えたい。って最近ずっとしてなかったけど。
熊本に来てからブログがポジティブなものではなくなっている。
今はこの瞬間を全力で生きるための処置として余計なストレスを抱えたくない思いが強い。
サポーターの声はスタジアムで感じます。ご理解を。
熱い応援、いつもありがとう。結果で返せないでいるから感謝を表現できないでいるけど、本当に魂に響いているから。
ではでは。次の栃木戦から頑張っていきましょう!
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- 事務局に通報しました。
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