東京V戦
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北嶋秀朗
2006年08月23日 13:37 visibility18
悔しい敗戦です。試合後に石さんが言った「自分達の実力を過信してるんじゃないか?」と言う言葉は心に響きました。僕らのサッカーは単純に言えば『全員で攻めて全員で守る。』
攻める人も守らないといけないし、守る人も攻めないといけない。今までもみんな1試合1試合を必死に戦い、ギリギリの試合を物にしてきた。それを何か楽して勝とうじゃないけど、一人一人のこなすハードワークの量が減ってきてるんじゃないかと思う。そこは気持ちの問題。誰かがやってくれるじゃなくて、一人一人が意識しないといけない。
試合を見ていて気になるのは、プレスが中途半端な事だ。
簡単に言えば、前線は連動性なくプレスにいく。DFラインは失点をしたくない、いいプレスがかかってないからと怖がってラインを下げてしまう。前はいく、後ろは下がるで中盤がスカスカになってるところでカウンターから失点を食らう。もっと細かい所はあるけれど、簡単に言えばこんな感じだと思う。
前線の選手はもっと厳しく連動性を持ってプレスをかけないといけないし、DFの選手も後のスペースを怖がってラインを下げるのじゃなくて高いラインを保たないとプレスはかからない。
前がプレスにいってくれるから、DFラインが押し上がる。DFラインが押し上がるから前からプレスにいける。
信頼関係をもう一度築かないといけない。
今、苦しい時だけどだから楽しい。こういうのをみんなで乗り越えてこそのJ1だ。サポーターも選手もみんなで、頑張ろう。
あ、それと昨日のゴール。タツファンの方ごめんなさいm(__)mあれは99.9999%タツのゴールです(苦笑)名前だけが僕のゴールになってしまいタツには試合後謝りました。
ただ、開き直るわけじゃないけど、次に同じ場面が来てもたぶん押し込むと思う。それが、FWだと思うから。でも今度タツと一緒に出たときはタツがゴール出来るように、アシストも頑張ります。
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- 事務局に通報しました。
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