ボランティアの活動内容とほんの感想

アキバネタじゃなくて、ごめんよナミダ。


 


仙台にボランティアに行った感想やらをA4用紙1枚分程度で書け!


って言われましたんで・・・


 


なので、せっかく書いたのでラボにも載っけよ。←オイ


 


アキバ日記は、また今度。


 


珍しく真面目っぽいポイピー♪


な、


長文+サッカー・サル無関係日記なんでスルーしてね。


 


 


 


秋葉原ピンキー労働組合所属のタケムネです。


今回、災害救援ボランティアに応募し、宮城県仙台まで行って参りました。


簡単な活動内容と感想を述べたいと思います。



ボランティア作業初日、東北に梅雨明け宣言が発表され初日から炎天下での作業となりました。作業場所は北仙台のベースキャンプからバスで40分程度、行ったところにある岡田地区という被災地でした。



(ボウリングの球も流されてきたようです)


作業内容は側溝の清掃作業です。津波により多くの砂や泥が側溝に溜まっていました。(中には蟹などもいました)側溝には重いドブ板がはまっており、


専用の器具「ドブ太郎君」(←すごく役に立ちます!)やバールなどが無ければ外せない、腰に大変負担のかかる作業でした。



この泥の掻き出しをしておかないと、台風や大雨の時に水害発生の恐れがあるため、一日でも早く進めないといけない作業です。




今回、幸いに雨に降られることもなく順調に作業をこなすことが出来ました。


しかし、暑い!!炎天下での作業のため、10分ほど作業したら休憩するという状態でした。スポーツドリンクと水を交互に飲み、チームのみんなで熱中症対策には細心の注意を心がけました。


こんな中、被災地で生活されている住民の方からのご好意でアイスクリームや冷たい麦茶などを頂戴することがありました、すごく助かりました。


しかし、一番ありがたかったことは、「ありがとう」と一声かけて頂いたときです。


住民の方たちに感謝を求めるためにボランティアに行った訳ではありませんが、


やはり「ありがとう」と言っていただくだけで体の疲れや心労が吹き飛ぶ感じがして


よっしゃ!頑張ろうと新たな気持ちになることが出来ました。



一日の作業終了後はベースキャンプに戻り、まずは風呂に入ります。


しかしベースキャンプの風呂は狭く大人数で使用できないため、ご近所にあるスポーツジムのご好意で一人500円で風呂を貸して頂けました。


でも一人の入浴時間は15分程度です。


それでも汗をかいた後、風呂に入れることは本当にありがたいことです。


また、ここ仙台キャンプは街中にあるため、コンビニやレストランがいたるところにあり快適な環境でした。8月からあるボランティアの陸前高田地区では今回のような恵まれた環境ではないと思われますので行かれる方は、十分、気を引き締めて臨んでください。



また今回、バスの車中からですが甚大な被害を受けた地区の視察を行いました。


そこにはテレビで見た光景が現実となってありました。




流された数多くの車や、破壊された家屋、家の基礎部分しか無くなった住宅地、海水浴場に流れ着いた港のコンテナなど、ありえない風景に心が痛みました。



しかし、そんな被災した地域の真っ只中でも小学生たちが元気に登下校している姿を見ると、この子たちのために少しでも役に立てたらと改めて思いました。




今回、一緒に協力して作業した方たちはAKBやNMBの方はもとより、SKEの方、SDNの方など、あらゆる職種、全国から来た方たちがいました。


こういった他業種の方たちと交流を深めることは、まず普通に生活していると無いことなので大変勉強になり、また人脈も広まり良かったです。



1週間だけのボランティアではありましたが、被災地にほんの少しでも役には立ったかなと思っております、また厚かましいですが自分にとっては大きく得るものがありました。


また、時間を作ってボランティアに馳せ参じようと思っております。



ありがとうございました。


























































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