バイクの話

最近バイクで走ってる人を見ると
久しぶりに乗りたくなります。


高校卒業と同時に免許とってから
大学卒業までの５年間、ほぼ毎日乗ってました。


５年です。
留年してますが、何か？


エストレヤという250CCの、
20馬力にも満たない非力なバイクでしたが、
学校へ
バイトへ
ツーリングへ
と、ある時は日常の一部として、
ある時は主役として大活躍してました。


社会人になるとすっかり乗る機会が激減し、
冬場の厳しい寒さともなればより遠ざかり、
ついにはエンジンがかからなくなりました。

おそらくバッテリーの問題だったんですが、
走行距離を考えて手放しました。


54,000km走って動かないエストレヤは
15,000円でバイク王へドナドナとなりました。
長い間ありがとう！
そしてお疲れ様(T-T)


というのが５年ほど前のお話。

「久しぶりに乗りたいわ～」って呟くと

「危ないからアカン」と嫁さんの一言。

まぁ確かに車に比べればむき出しの体で
走るわけですからそうかもしれませんが…

どうも嫁さん、過去に原チャでこけて
ずるむけになった経験があるみたいです。

その経験のせいか「原チャならまだええけど…」と、
よりスピードが出るバイクはこけたら
悲惨なことになるイメージみたいです。

嫁さんの言わんとすることはわかるので、
地道に説得を続けたいと思います。


まずはレンタルバイクで一日ツーリングは
OKになっているので、そこから
「バイクはそんなに怖くないんだよぉ」と
刷り込みたいと思います。

頑張れ、俺。
目指せ、還暦ライダー。