セリエのストライキ問題
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ミラニスタ
2010年12月03日 13:11 visibility231
二日ほど前の記事で、イタリアサッカー選手会とリーグ側で、契約条項の内容を巡っての交渉が不調に終わったため、11、12日のセリエAでストライキを決行するとのニュースがありました。
9月にもストライキの決行を宣言していましたが、
11月末までを期限として交渉を継続することでこの時は回避していたようです。
その条項の一部として紹介されていたのが、
「チーム構想から外れた選手のトップチームの練習への参加禁止や、契約期間中の
放出を可能とする」
というものでした。
「トップチームの練習への参加禁止」の部分が正しく翻訳されているとしたら、
僕にはさっぱり意味がわかりません。
構想外になったらその時点で、練習の機会すら奪われるんでしょうか?
移籍先が決まるまで自主トレ?
あまりにも情報が少なくて何を意図しての条項なのかが見えませんが、
この文章通りだとすると、横暴極まりない内容ではないかと思います。
セリエ好きの知人の意見は「あのリーグは会長が権力ありすぎますからね~」。
なるほど、一理あるかもしれません。
わけのわからない条項を考える暇があったら、ヨーロッパにおけるセリエの地位低下対策でも真剣に考えてもらいたいもんです。
sellセリエ
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- 事務局に通報しました。
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