ヴィッセル神戸のこと

J1残留争い。
既に皆さんご存知のとおり、ヴィッセル神戸が奇跡的な逆転残留を決めました。

僕はほとんどスタジアムに足を運ばない、
BSで試合やってたら見る、程度の神戸サポです。
決定の瞬間も、BSで中継があったにも関わらず、
諸事情により携帯の速報で知ることになりました。
それでも、神戸で生まれ育って約30年。
住まいを別にする家族を想うように、様子は気になります。

シーズン終盤を7戦4勝3分と負けなしで乗り切ったのは見事でした。
監督が途中で代わり、エース大久保を怪我で欠きながらも、
チームとして目指すところを全員が共有できていたと感じさせる、
その戦いぶりも見事でした。
そして、京都の頑張りには本当に感謝しなければなりません。

本当に見事と感じたからこそ、こうも感じます。
なぜ最初からできんのか、と。
ギリギリの状況に追い込まれて初めて実力以上のものが発揮された、
というのもありますが、そもそもやれるだけのポテンシャルはあった、ということ。
来シーズンは、最初から自分たちを追い込むことができるプロ集団になってもらいたいです。

なんて偉そうに書いていると、自分に向けて放っているような気がしてきました。
ポテンシャルはありませんが、最初からできるように頑張ります。