アジアカップを振り返って
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ミラニスタ
2011年01月31日 18:56 visibility168
先日、日本代表が劇的な勝利で優勝を飾ったアジアカップ。
大会を通じて感じたところを、振り返ってみたいと思います。
【大会全体について】
まず、いまさらながら、各国の力の差は確実に埋まってきていると感じました。
数年前なら、ヨルダン、シリアに苦戦を強いるとは想像もできなかったし、
A組ではウズベキスタンが首位通過しています。
W杯予選も、思わぬ伏兵が出てくるのではないでしょうか。
もうひとつ、審判のレベルについて。
まぁーーー様々な判定がありました。
長谷部も言っていましたが、審判のレベルが上がってこないとアジア全体のレベルが上がってこないと思います。
オイルマネーを選手だけでなく、審判にも使ってほしいところです。
【日本代表について】
今大会は本当に逆境の連続だったのではないでしょうか。
それらを乗り越えて優勝を手にしたことは、非常に意義があったと思います。
今までの日本にはない、メンタリティの強さを見せてくれたのが喜ばしいところでした。
もうひとつ印象的だったのは、ザッケローニさんの選手起用が見事にはまったところです。
途中交代のメンバー、怪我や出場停止の代わりにスタメンで出場したメンバーがことごとくはまってました。
セリエでの優勝経験は伊達じゃないってところでしょうか。
ザッケローニさんを連れてきた原さんも評価を上げることでしょう。
課題としては、1対1の局面での個の力、逃げ切る為の戦い方といった点でしょうか。
今後もコパ・アメリカ、コンフェデと大きな大会があるので、さらなるレベルアップを図ってもらいたいと思います。
全ては、W杯の舞台で輝くために!
sell代表
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